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短期間で覚醒出来た方法

❥≡=― 前書き ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― 
固ツイ記事通り4年前「未遂事件」を起こしてしまってから私は、退院出来るほど回復しても医者から
平均3歳児と同じ脳力機能しか備わっていない、そんな幼い子どもは一人で生きていけないでしょう?
等と散々貶されていたようです笑。
両親というよりママは、そんな私にも「大学生」と成って欲しくて、当時の状況で未だ「高校卒業」の認定が無かった私を取り敢えず高校を卒業させたいという気持ちから、退院当日(西暦2018年 平成30年 1月 中旬頃)すぐさま帰りに通信高校を見に行ったりしてくれました。
物理的に見たらとても優しい親に見えるかも知れませんが、その行為をして貰いながら四六時中憎まれ口を叩かれている私は“自分達親の名誉の為だけに動かされている”としか思えなかった愚かな人間でした...。
「え、お宅の娘さん、高校出てから何してらっしゃるの?てかここ最近ずっと(私が負傷して入院中の期間)見掛けていないけど何かあったのですか??」等と問われた時の解答を作る為と思い込んでしまっていました。。lll_ _ )

▶けれど確かにそれに対して積極的だったのはママのみ。。
当時3歳児状態で障がい児さんな私は当てにならず、だからといって父は無関心で「退院の日くらいそんな事までしなくていいじゃないか」思考で「障がい児さん」状態の私でも、全く協力体勢が成っていなかったな、と強く記憶出来ています。。
だから当時の私がそれを理解出来るまで覚醒出来ていなかった上に当時の出来事があったからこそ今の「大学生」という形成された私がある為、この時の事も水に流したように上手く交わせれば良いんでしょうが、現状「お豆腐メンタル」でズルズルと未練たらしい私にはそれは中々出来ずに居てしまっています、、

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なのでその、中々水に流せずにいる事を緩和させ上手くスルーする方法を哲学して行けば上手く収まるのですが当記事には取り敢えず無関係な事なのでまた別のお話とします。。
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四六時中憎まれ口を叩かれたにしても、、
そんな協力性皆無の父に対して怒りも募っただろうし、端を見てみれば「障がい児さん」でお気楽な私が居て、
ママの怒りの矛先が私に当たって当然だったと思います。ましてやその当時のママの行いから、今の私があるので結果的にはママの元を離れず私の上に乗って新たな事が出来る様に配慮すべき物かと思っています。。

話はさて置き、
晴れて3ヶ月後の4月、幾つか見に行った中の一つの通信制高校へと入学しました。
すぐにゴールデンウィークを迎えます。そのゴールデンウィーク中に平均3歳児と同じ脳力機能しか備わっていないと医者から貶された私にも「大学生」という位置に立って自分達も味わった道のりを歩んで欲しかった両親というより特にママ。
同じ大学で知り合い結婚した両親は、我が子にも同じく四年制の大学へ進学させるのが当然の道と思っていたのか知りませんが、ゴールデンウィーク期間必死でオープンキャンパスへと連れて行ってくれました。
ですが高卒認定を取るには高校3年生分の出席日数登校する事と、通信制高校で課された課題レポートに取り組み提出するという「the 真面目っ子ジミ’s →(▭-▭)」の真面目マスクを被ると容易く取り組める事が必要だったのですが、進学自体が任意の大学には試験に通らない限りどんな真面目マスクを被っていても入れません。(俗に「Fラン大学」と呼ばれる場ではどうなのかはよく分かりませんが...)
寄って、本当は四年制大学なんかに進まずに就職するだけのはずが音楽を学ぶ大学にド田舎から這い上がって来たという経歴を持つママは、私にはもう文理などの勉学で一から知識を積むのは無理だと判断し幼い頃から絶対音感や拙いピアノを弾く技術を仕込んで来たそれを使おうと決意します。
今思うと、その決意は不可能に等しいくらいの可能さで、崖から身を投げる気持ちで実行したのだと思います。
確かに、合格したのは一般の中期試験なのですが合格日までの公募入試の前期,後期・一般入試の前期,中期と時を重ねる事に、脳みその掛けた私でも何度「受からなかったらもう一度死んでみよう」と思ったか...という程でした。

結果合格したから今こうしてこんな文章綴る機会へと到達したのですが、ちゃんと実技・実力は重ねた物の、あまり公表するのには辱めたい様な入り方をしました...。
しかし、
平均3歳児と同じ脳力機能しか備わっていない、そんな幼い子どもは一人で生きていけないでしょう?
と貶してくれた医者に対しての「そんなこと無いからどうにか証明して診せたい!」と思い上がった結果から出た決心は成功したのでした。

結果合格したから今こうしてこんな文章綴る機会へと到達したのですが、ちゃんと実技・実力は重ねた物の、あまり公表するのには辱めたい様な入り方をしました...。
しかし、
平均3歳児と同じ脳力機能しか備わっていない、そんな幼い子どもは一人で生きていけないでしょう?
と貶してくれた医者に対しての「そんなこと無いからどうにか証明して診せたい!」と思い上がった結果から出た決心は成功したのでした。
成功した事に寄り、今後の自分の使命は「✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼」で囲った部分の通り私は両親が土台となる状況・状態環境を確り(しっかり)と組み立ててくれている為、その土台を建てるのに手間を掛けて厳かになっていた内心面での繊細さを今後共に汲み取って上手くより潔くスルーする生き方を導き出して行くべきかな。。と思っております。

❥≡=― 前書き ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― ❥≡=― 

と まぁ、、長めのまえがきを書いた所で、
私は現在(西暦2021年 令和3年度)兵庫県西宮市に在る女子大学の音楽学部の三回生として在学中なのですが、その位置に到達するまで導いてくれた存在についてがこの執筆「短期間で覚醒出来た方法」でもあるので綴って行きたいと思います。
これは私が昨年度、教職課程中の科目でも担当講師の先生に取り上げて頂けた方法の一つなのですが、自分の身の近くに「儚い存在」を置くことが短期間で覚醒出来たというより今の自分から大人に成れたのではないかと思います。

というのも、結論的に提示しますと、
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哺乳類は、自分の身近に自分以外の儚い生き物が在れば自然とその存在を庇うように出来た生き物なのだと思います。      ✯⋆*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━✯⋆*

退院してから通信制高校で高校3年初めに迎えたゴールデンウィークに、オープンキャンパスへママと行きました。
訪れた大学では音楽の力を用いて重度な障がいと共に生きる方への治療を行った結果の記録を紹介して貰い、拙いながらも幼い頃ママに仕込んで貰った音楽の力を使って自分もそんな将来像が望めたら、、と夢に見てしまいました。
ですがそこで、ある大学の教授先生に「助けを要している者が他人を救っている余裕等ない」と結構シビアな事を助言して頂く事となってしまいました。。(¯―¯٥)
それに対して「家の子はそんな所で終わって無い!」と立ち上がったママはまず私に、犬を飼って育てさせようと決意します。
ママは子どもの頃から犬が好きで犬を飼っていたという実例がありました。
 だから、ただペットとしての「ワンちゃんが欲しい!」という訳では無くて、ママの立ち上がりから今まで欲しいと思いつつ環境と余裕の無さでずっと飼って来れなかった犬を西暦18年 平成30年 5月 21日 月曜日に「サモエド犬のシェルくん」として迎え入れます。
名前は3歳児状態の脳力しか無い当時の私が考え命名しました。
由来が「白くて貝殻みたいな毛だから英語でShell(シェル)」と成り名付けました。
両親は私の考えに凄く喜んでくれ、
特にちゃんと理由があって付けた名前だからこそ尚更嬉しかった様です。

 シェルがお家に来てから私の人称は増えました。
私はひとりっ子なのですけれども今まで「みう」が一番で、一番大事なのは「みう」だけだったはずなのに、
その環境に人間の子どもが生まれた訳では無いですが新しい男の子の存在が出来たという事で、一気に「シェル」と「姉ちゃん」と言う人称が生まれました。
「お姉ちゃん」と呼ばれる度に、自分はひとつ責任を持つべき存在に成ったんだと意識が生まれました。
それに初めの通信での高校3年生やり直し時代には、億劫に思ってしまって中々自主的に行けなかった散歩にも今では自ら一人で行って帰って来れる様になって、自分の子(シェル)に出来た新しい友達の名前等を認識したり自分の子(シェル)の体調管理に気遣いながら散歩するコースや時間等を考慮出来る様になりました。
散歩の億劫だった高校3年生やり直し時代でも、道行く度に会う人々から声を掛けられたり挨拶を交わしたりする等のコミュニケーション力が鍛えられました。
 最近では、
大型犬なので一度の散歩に1時間程の時間が必要なのですが、どうすれば1時間でシェルの満足の行く様な時間が過ごせるかを考えて、お散歩へ行く事が日常的となっているので音楽療法の1セッション内でどんな目的を持って治療するか等のプランが立てられるかの練習にもなっているかと思っています<( ¯﹀¯ )>


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 昨年度(西暦2020年 令和3年度)の期間特に、新型コロナウイルスで自粛ムードに入った時は私の大学は全学部一時的に登校禁止となってリモート授業を開催していましたので、本当にずっと家に居ました。
在学中、他県の大学に通う際には向かうまでの往復に長時間掛かる為、ママに代行して貰っていた朝のお散歩ですが、朝と夕方の1日2回分の散歩,餌やり等を殆ど担当していました。
本当に自粛中のリモート授業期間、学生と育児を両方担っているような気持ちでした。
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昨年度は「特に」なのですが、大学合格に至るまでにも、毎日毎日プレッシャーとストレスの溜まるママの罵倒と共に一緒に大学受験を乗り越え今(令和3年度)、「大学3回生です」と名乗れるように導いて助けてくれた大事な大事な弟兼息子でもあるシェル。。
本当に私にとって覚醒させてくれた大事な大切な存在となっていて、今でも大切な子どもの様な存在としてお世話しています。。

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私が「結論」で提示した「自分の身近に自分以外の儚い生き物が在れば自然とその存在を庇うように出来た生き物なのだと思う」を「哺乳類」を主として記述したのは、犬を飼い始めて尚更それが分かったからです。
現在3歳6ヶ月のシェルも、私の家の近くには公園や山など散歩するのに適した場所が沢山あるのですが、初めは当時まだ0歳のシェルは近所の犬達の中に入れて貰う立ち位置に居ました。ですが次第に成長するに連れて自分よりもまだ若い子犬が交じる様になるといつも遊んで貰っていた側でしたが逆の立場である遊んであげる側となってしっかりするようになっていっていました。
そこから余計にですが、私自身の自らの体験と共に「儚い生き物が身の側に居れば自然と大人になるのでは無いか」という様になるのは人間だけで無く、「哺乳類」全般なのではないかなと結論付きました。♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮

そして、、

         ✯⋆*━━━━━━━━━━━━まとめ━━━━━━━━━━━━✯⋆*
子どもを新たに生み出すのは難しい。
 でも、ある事情から自分を上手く格率させたい。そういった時に犬は最適なのではないかと思いました。
犬好きなら(でなくても私も元は猫派だったので...笑)ペットを飼う事に寄って覚醒する又は大人に成る事は可能なのではないかと思いました*.*⸜(*ˊᗜˋ*)⸝*.* ✯⋆*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━✯⋆*

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