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第2話:レビューの文学性

立地はrichの象徴ですね

どうも、ゆちです。
またの名をまこと言います。

 前回書いた丸亀製麺でガチ切れされた話の詳細は「街の変わり者を引き寄せる能力」みたいな回があったら書くことにしましょう。それはさておき、今日の議題は私の趣味についてですね。野球ではなく、レビュー探訪です。エロに近づけば近づくほど良い味を出してます。

 そもそもレビューの正しい使い方って何なのでしょうか?実際に使用してみないとわからないことがあるというのも事実でしょうし、Amazonだと変な日本語が大量投稿されている怪しい商品を見極めることができますね。そもそも「日本語が(ある程度)きっちりしている」ということですら低いレベルでは文学性と言えるでしょう。まぁ私が探し求めているのは真面目に先人として経験を授けているものではないのですが…

 本題に入りましょう。私の好きなレビューに関してですね。私が愛してやまないのは「本来の用途外の使用に関するレビュー」と「導入と婉曲表現に富むレビュー」です。まあ後者は分かりやすくいえば「誰に頼まれたわけでもないのに孤独のグルメみたいな文体のやつ」ですね。どちらもエロに近づけば近づくほど良い味を出します。

 まずは前者、本来の用途外の使用に関するレビューですね。まぁ全体的に何言ってだこいつ感があればあるほど良いですね。有名なのでいうとアンパンマンの車のおもちゃで通勤する人でしょうか。まぁそういうボケに全振りしたレビューもそれはそれで楽しいですが皆さんにお勧めしたいのは「アイデア次第ではダイナミックなセルフプレジャーに使えなくもないもの」に関するレビューですね。早い話がオ○ニーです。ギリTENGAの代わりになりそうなもの、アイデアを捻って赤白のボーダーを生み出せた先人たちのレビューがこの上なく好きです。皆さんも見つけたらぜひ想像してみてください。これをやるには相当小さくないとだぞ?とか、M字開脚からの…とか、あーバットだけじゃなくボールも活用するのね?とかセルフプレジャーのレパートリーに入れたくなるかもですよ?知らんけど。

 続いて後者、導入と婉曲表現に富むレビューですね。伝わりにくいので以降孤独のグルメみたいなレビューって言うことにします。そもそもお前のバックグラウンドなんて知らねぇよっていう話なんですけどね。とくにFANZAによくいます。早い話がA○です。「私がこの女優で抜くのは半年ぶりくらいだろうか…」みたいな書き出しだとキタコレです。皆さんも見たことあったりするのではないでしょうか?

 それでいて、特に後者ですが意外と役に立つのはこの手のタイプだったりするものです。まぁジャンルのガチ勢じゃなければこの口調にはならないでしょう。まぁ風俗ルポライターみたいな感じでしょうか。風俗ルポライターといえば、就活時に文学部の友達に「大学で学んできたことを活かすとなると文学部は何になるの?風俗ルポライター?」って聞いて殴られかけたことがあります。まぁそんなのは置いといて、孤独のグルメタイプのレビューは得てして有名人がいるものです。ポケパラにもぴゅあらばにもいました。当然のことながらFANZAにもいます。確かにそういう系のサイトに多い印象です。「エロを堪能する」と「文学性のある文章を書く」がセットになるタイプの人が一定数いるのでしょう。「球場に行く」と「ビールを飲む」みたいな感じで…

 ここから先は想像ですが、賢者タイムというものが大きく関わっているのではないでしょうか。風俗の帰り道は得てして賢者タイムとの闘いです。使った金額も金額ですからどんなに満足したとしても、むしろ満足度に比例して倦怠感も大きいでしょう。その穴埋めにレビューを書いてるとすれば納得できます。(?)まあ納得するとしましょう。この感動を共有したい!っていう善意で書いてる可能性もありますがそれはそれでより特殊性癖な気がするので今回はノータッチとします。賢者タイムが孤独のグルメを呼び起こしているとしたらどうでしょう。本家の松重豊さんは美味しい食事でエクスタシーを感じていたのでしょう。食後の賢者タイムがあの名作を生み出していたのですね!まぁタバコの代わりといったところでしょうか。にしてはよく9シーズンも続いてるな!本人が辞めたいみたいなコメントを出してるのも納得いきますね。

 私もこれから青山くんがビシッと抑えたら孤独のグルメレビューを書いてみようかな…その暁には「あいつ性的に好きなんだな…」なーんて思っていただけたら幸いです。

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