「暴夜」漫画感想(37話)
あらすじ
河礼の繁華街で希仁から智鶴の正体を聞かされた穏花。希仁は穏花の父親が侵した罪についても言及し、この事実を知らなかったのなら屋敷から去るように伝える。
動揺する穏花は英花がこの事実を知っていたか知るべく、カリや虎林をおいて姉を探しに行く。そこで出会った春喜が英花の居所へ案内してくれるという。春喜を信じてついて行った穏花は裏路地で男たちに気絶させられるのだった。
智鶴の屋敷では穏花が行方不明となったために騒然としていた。智鶴は姉の希仁が穏花と一緒にいたという目撃情報を知り、国中を探し、死体でも良いから探し出すよう指示を出すのだった。
1期終了しましたあ〜〜〜
不穏すぎる終わり方で続きが気になりすぎる!これ漫画派のひとたち待ちきれなくないですか。待ちきれないわたしは原作小説に手を出したんですけどね。ふはは!!!
希仁ねえさん美しいけど、智鶴も言ってる通り本当に残忍なお方ですよね…。しかもやはり処刑された語り部の娘が穏花だということを知ってたんだあ。その場にいたとはいえ、ここまで知ってるのですか。
しかも希仁ねえさんと会った後すぐに春喜会って、そのまま連れ去られちゃったからこれは一体…?しかも連れ去られたところにやってきた人物が…!この人たちみんなグルなの?みんななんでそんな穏花ちゃんを狙うのーーー!?
せっかく距離が縮まったと思っていた矢先に穏花ちゃんがいなくなっちゃったから智鶴さまそりゃ気が気じゃないよね。しかも一緒にいたのが自分のお姉さんだったわけだからめちゃめちゃ怒ってる…!おそらく智鶴さまは、希仁ねえさんが語り部の娘が穏花であることを知って接触して、自分の正体をバラし、語り部の出来事が原因となって智鶴が世子退いたことを穏花に伝えたことは想像できたんだろうね。だから、穏花ちゃんは逃げた、探し出せ、という。でも実はそれだけじゃなかったことまでは想像できてないと思うんだよね。
にして智鶴さまを狙う人も多いし、穏花ちゃんを利用する人も多いし。もともこうなることは智鶴さま計画の内だけど、計画外だったのは穏花ちゃんにあまりにも好意を寄せすぎてしまったということ。この計画外の出来事が今後どうなるんですかあ!
ここから2期がどんな風に進んでいって、最終的にどんな終わりに持っていくのかが気になる!もちろん結末を変えることはないと信じてるけどね。
ということで「暴夜」漫画感想シリーズは一旦終了。2 期が配信されるまで間に他に読んだ小説の紹介や、ついに読み始めてしまった「今は、黎明なだけ」感想シリーズを書いていこうと思います〜!