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演奏中の好きな瞬間

  こんにちは。
早速ですが、今回は、ライブを観ていて“この瞬間、好きだな”と思う事を綴って行ければと思います。

  まず、1曲の中で、1人がギターやベース等の竿物とピアノを担当しており、ピアノを弾く場面で、一時的に竿物をぐるっと背中の方に回して、ピアノを弾く瞬間です。
  私は勝手に、お侍さんスタイルと呼んでいるのですが、楽器を無双している感じの立ち姿が格好よく感じたり、瞬時に別の楽器を演奏する姿に、尊敬の念を抱いています。 

  次に、エフェクターボードを足で操作する際に、足元を見ようと、一瞬つま先立ちをする瞬間です。
  マイクを避けて足元を見ようとしているのかもしれませんが、あの一瞬がとにかく好きです。具体的な理由を聞かれると、答えられないのですが、あの瞬間を目の当たりにすると、おぉっとなります。

    次に、ピアノ(キーボード)の、ペダルを踏む瞬間です。
ピアノは、手元を見るのも好きなのですが、ペダルも踏み方に個性が出ていて、「凄く、ソフトに踏むんだな」「割りと力強く踏むんだな」など、見ていて楽しいです。
足の動きも、本当にコンパクトで無駄の無い動きの方もいれば、割りと足の全体でダイナミックに踏む方もおり、踏み方1つで、これほどまでに個性が出るのか、と思います。
ペダル繋がりだと、ギターのワウペダルを踏む瞬間も、同様に好きです。

  最後に、メンバー同士の目がバチっと合い、向かい合ったり、同じような動きになって、演奏をする瞬間です。
  これは、生演奏ならではの醍醐味だなと感じております。
共に、その演奏や曲を高め合っているなということも感じる事ができ、“音楽を楽しんでいる”というのが、こちらにまで伝わって来ます。

  今回は、“この瞬間、好きだな”ということについてでした。
ライブだからこそ、観ることの出来る瞬間、これからもそんな事も楽しみの1つにしてライブに足を運べればと思います。

  最後までご覧頂き、ありがとうございます。

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