うたた寝の日々

  こんにちは。
最近の私は、タイトル通り、うたた寝の日々です。
  仕事が立て込んでおり、疲れもあり、帰宅して夕飯を摂ると、すぐに眠気がやってきてしまいます。
また、リビングは暖房が入っており、暖かくて心地好く、ますます眠気に拍車がかかります。
  リビングのロッキングチェアに、腰を下ろし、ブランケットを掛けたが最後。
あっという間に、夢の中へ…。
  ロッキングチェアの上って、どうしてあんなに心地がいいのでしょうか。
眠たい時に、眠気に体を預けて、眠れる幸せを噛み締めながら、眠りにつき、いざ目が覚めると、首や腰が、何となく痛くなっています。
同じ姿勢でずっと寝ていたら、そりゃ体も痛くなりますし、私の場合、途中で寒くなって、座面の上に足まで乗せて、うずくまるようにして寝ているので、余計に痛くなっているのだと思います。
  痛くなるのだから、止めればいいのに、それでも、眠るまでの、あの心地好さがたまらなく好きで、同じ事を繰り返してしまいます。
  
  一応、リビングのロッキングチェアに座る前に、“ここで座ったら、すぐには引き返せないぞ”と、抗ってみる自分もいます。
  しかし、誘惑にいつも負けて、うたた寝をしてしまいます。
 
  暖房のタイマーが切れ、うっすら寒くなってきた時、ブランケットから抜け出すまでに、もう一格闘あります。
ブランケットから出なくても良い理由を、無理やり見つける為に、次の日の天気予報を見てみたり、電車の時間を調べたり、SNSをチェックしてみたり…。
そして、時計をチラリと見て、まだやっていない家事があること、お風呂や寝る時間を考えると、そろそろ本腰をいれなきゃいけない現実を突きつけられ、仕方なしにブランケットから脱出します。

  本日は、うたた寝についてのお話でした。
うたた寝の誘惑に打ち勝てない、自分の心の弱さと共存しながら、また明日から生きていきます。
(ロッキングチェアの上で、この文章を綴っています。)

  最後までご覧頂き、ありがとうございます。

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