好きに翻弄される、心と体
こんにちは。
突然ですが、私は辛い物が好きです。
なぜ、辛い物が好きになったのかは覚えていないのですが、とりあえず好きです。
小学生の頃に、父がバイクで出掛けるという時に、後ろに乗せてもらい、帰りに蒙古タンメン中本に寄ったという記憶があるので、その頃には、既に好きだったのだと思います。
大人になった今は、バイクの後ろに乗せてもらい、蒙古タンメン中本に行くことは無くなりましたが、中本自体は、今でも時々行きますし、外食でも辛い物は食べたりします。
話しは変わり、私は胃があまり強くありません。
「なぜ、突然話を変えたんだ?」と思う方もいらっしゃると思います。
それでは、ここで本日のnoteのタイトルをもう一度。
『好きに翻弄される、心と体』
そうなのです。
辛い物は好きなのですが、胃が強い訳ではないので、必ずと言っていいほど、胃が痛くなっていますし、腹痛にも襲われています。
「体は辛い物を受け付けていないのに、食べたくなるのは、一種の中毒だね」なんて事も言われたりしていますが、これに関しては、言い返す言葉もありません。
ただ、私も長年の経験で学びましたので、一応ルールを決めて食べるようにしています。
①食べた後に、特に予定が無いこと
②次の日が休みということ
③体のコンディションが万全であること
一応、激辛などで推していない、ファミレスとか、ラーメン屋の料理とかなら、問題はないので、そこまで気にする必要が無いのですが、中本など辛さを売りにしているお店に入る時は、上記のことを気にしています。
ここまでのルールを課してまでも、辛い物が食べたくなってしまうのです。
そんな私にも、例外が…。
名古屋に行くと、行きたくなるのが味仙。
名古屋は、なかなか行く事がないので、ライブで遠征すると行きたくなるのです。
ただ、ライブ前に食べたら胃が痛くなるし、ライブ後に行こうとすると、結構並んでいて、新幹線の時間に間に合わなさそうで、断念という事も多々あるので、ライブ後にタイミングが合えば、行こうと思っています。
そして、そのタイミングが訪れました。
正直、この後新幹線に乗るという、大事な予定もありますし、次の日は朝から仕事。移動ばかりで昼食もそこまでしっかり食べていないので、胃はほぼ空っぽ状態。
決して万全とは言えませんが、これを逃したら、次はいつ食べられるか…。
悩んだのですが、心は求めているので、食べることに決定しました。
辛い…でも美味しい…でも辛い…。をあっという間に繰り返し、気付けば食べ終えていました。
鏡で自分の顔を見たら、血行が良くなりすぎたのか、唇は口紅を塗ったかのような鮮やかさ。
…そして訪れる胃痛と腹痛。
でも、後悔はしていません。
だって美味しかったから。
ちなみに、このnoteを書いているのは、味仙に行った次の日。
書きながら、時々胃痛や腹痛がやって来ていますが、それでも後悔はありません。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。