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世界遺産紹介(5)西本願寺(京都)
ブログ見ていただいてありがとうございます!
このブログは、私の旅にまつわる話を紹介するブログで、世界遺産の紹介を始めて5回目の記事になります。
今回は・・・西本願寺を紹介していこうと思います。
(別の場所で公開したものを少し手直しして出しますね)
基本情報
西本願寺は浄土真宗本願寺派の本山で、正式名称は龍谷山本願寺です。
1994年、「古都京都の文化財」の構成遺産の一つとして、世界遺産に登録されています。
(東本願寺という真宗大谷派の本山もあるのですが、世界遺産に登録されているのは”西”本願寺の方です)
![](https://assets.st-note.com/img/1728124784-cBnQfIGo9tsvPJbZk8qp2FNm.jpg?width=1200)
無料素材サイトより引用。
朝のお寺
私が西本願寺を訪れた時の話をしましょう。
10年位前の話です。
前日のスケジュールは、天橋立を見学し夜はJRで京都駅まで。そして駅近のホテルに泊まる、という感じでした。本題はその翌日です。
駅からもホテルからも近い距離にあった西本願寺。確か記憶では、朝早い時間に歩いて見学しに行ったんですね。西本願寺、東本願寺共に訪れ、その後は駅前からバスで清水寺へ、という朝の日程でした。
話を西本願寺に戻しますと…
寺院の朝って結構早かったりするんですよね。しかしお坊さんたちからしたらそれが当たり前で、昔の規則がそのままなので、世間一般の感覚からしたら「早いな」って思うと。そういうことみたいです。
私が行ったのも、だいぶ早めの時間でした。6時台?いや、7時台か?
お堂からお経が聞こえてきてたんですよ。いわゆる「朝のお勤め」というやつですね。一般の方も参加できるのだそうですよ。ご興味ある方はぜひ。
…私も今度参加しようか…。
「京都の文化財」、構成遺産について
文章冒頭でも触れましたが、「京都の文化財」は、清水寺、銀閣寺(慈照寺)、金閣寺(鹿苑寺)、平等院、比叡山延暦寺など17の構成遺産から成る世界遺産です。それらはそれぞれの時代を象徴する建物だったり、保護の状況が優れている等を理由に登録されているのですが、西本願寺もまた、国宝に指定されているような建物の建築様式だったり、宗教の発展において大きな意味を持っていること等が評価されて、その他の構成資産と同じカテゴリーで登録されているわけです。
で、本来ならばここで私が見学した感想を「ここが特によかった!!!」とかいうフレーズで紹介すれば最高なのでしょうが、本当にざっと見ただけなので、ここからは色々な資料をもとに文章作っていきますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1728124815-mwhPzjgnaQb2Wk6qI4reSUdA.jpg?width=1200)
西本願寺目の前の通りです。
内部をざっくりと紹介
最後にサイトへのリンクを貼るので、よろしければそこに表示してある敷地の地図か、もしくはGoogleマップなどを見てほしいのですが、まず境内の中央付近に大きな建物が二つあります。
日本最大規模の木造建築「御影堂(ごえいどう)」、その北にあるのが本堂の「阿弥陀堂(あみだどう)」です。この二つが廊下でつながっています。
(阿弥陀堂は上の方にイラストも載せてますので、そちらを参考にイメージを膨らませてみてください)
建物でもう一つ紹介すべきなのは、「飛雲閣(ひうんかく)」でしょう。
こちらは全体的に柱が細く、障子が多いのが特徴。空に浮かぶ雲のようだということでこの名前になったのだとか。こちらは金閣寺・銀閣寺と合わせて「京都三名閣」の一つです。
(下のイラストが飛雲閣です)
![](https://assets.st-note.com/img/1728124836-JKSiYy3XRoO9ltz2U6kVdNrH.jpg?width=1200)
(今回の写真とイラストは、
全て無料素材サイトより引用しました)
まとめ、現地へのアクセス、リンク
京都には神社・仏閣が多数ありますが、西本願寺は私的におすすめスポットの一つです。
なんせ京都駅から近いですからね。京都観光の最初かまたは最後に巡ると行きやすいでしょう。
西本願寺へのアクセス:
京都駅よりバス、「西本願寺前」下車。
徒歩の場合駅から20分。
参拝の際、JRが割引になるお得な切符もあるそうです。
詳細は公式サイトにて。