初めての一人旅 2023年夏 #2
2023/6/27
日程変更してイベント当日に渡韓する事になった
イベントは19時から
お昼すぎに到着する便にした
仁川から永浦登のホテルまでタクシーに乗りチェックイン
一旦汗を流してまたすぐ出発
ノドゥル島にあるライブハウスに向けて
ホテルに呼んでもらったタクシーに乗った
運転手のおじさん(同年代)に
ノドゥル島で何があるん?と聞かれたので
推しの誕生日のイベントがあるというと
「え~!その人見に日本から来たん?」
「失礼やけど貴方いくつ?」って聞かれてw
「49歳やでww」
「めっちゃええやん!楽しんでや!」と
片言の韓国語でやり取りし、少しでもコミュニケーションが
取れたことにいたく感動した
大きな漢江の上にある島
すごいいい感じのとこにあるライブハウス素敵!
同じ推しの仲間と会いお茶など飲み
無事現地でチケットを受け取りイベントへ
初めての経験でソロで歌ってくれるだけで涙
こんなに小さい箱で推しを見れて
なんなら撮影も可で幸せすぎる
撮影するより自分の目に焼き付ける派だけど
少しは撮った
そしてこの時間を本当に大切にした
イベントが終わりホックホクで帰ろうとしたら
がたいの良い女性スタッフが怒鳴り散らしてる
「こっちの列から並べ~!!!!!」
「おまえはまだや!!そっちから!!次あなた!!!」
え?規制退場か知らんけどめっちゃ怖いやん・・・
私、端の席やし立つタイミング間違ったら
めちゃめちゃ怒られるんちゃうこれ・・こわ・・
早口でなんで並ばされるのかもわからないまま列になって
出口の方へ進む
そうこうしてたら
ほかのスタッフからの案内が少し聞こえた
「スマホ出さないでください~」
「撮影しないでください~」みたいな
??なんや??階段降りたらわかるかな?と
順路を進むとその奥に
キッラキラに輝く推しが立っている!!!!!!
げーーーー!!!!!!!ご本人!!!ごごごごご本人!!!
1人で心の中は大パニックだけどどんどん進む列
なんか・・なんか渡してる~!!え?手渡し?
え?え?
などと思ってる間に私の番に
推しからお手紙を手渡しされ
しっかり目と目を合わせてニッコリ
そこからはもうふわぁ~~~っとスタッフに引きはがされて
気が付いたらお外にいました
どちゃくそ顔綺麗かった!!!
どちゃくそ顔綺麗かった!!!
どちゃくそ顔綺麗かった!!!
手紙貰った!手紙貰った!手紙貰った!
なーんにも考えられない
事実だけの反芻
気が付けばどっぷり夜
現地で会ったお友達に
「ご飯どうする?」とか聞かれたけど胸がいっぱい過ぎて
歩いて帰る・・・などと言い別れ
漢江にかかる大きな橋を
夜景を見ながら徒歩で帰るという
おセンチな状態に
気持ちがみちみちに満たされた上に
漢江からの夜景がコラボして
映画の主人公の様な気持ちで
ゆっくりと駅まで歩いた
ホテルに戻って
こんなに充実した1日があるのかと
こんな幸せな日が来るのかと
またちょっと泣いた
お手紙今でもちゃんと大事に持ってる
そして明日からな~~~んにも
予定がない日々が始まる