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明確に良くなった夫婦関係の話

今年で結婚10年(子なし)

側から見れば私達は仲の良い夫婦だろうし自分達もそう思ってはいた

けど結婚生活も10年が経ち年齢も30代半ば

そうなるとやはり新婚の頃の初々しさもないし謙虚さや気遣いも徐々に減っていた


30代に突入してから身体的な疲れがもろにくるようになった

そうなると家事に対して「何で私だけ?」という気持ちが大きくなり、心が重い分身体もさらに重い

(リアルに体重が増えた事に関してはここでは触れない事とする…)

昔なら仕事から帰ってきてから掃除、洗濯、料理とテキパキこなしていたのにいつからか全てが面倒になっていった

そしてそこにコロナの追い討ち

いつもは夜遅くに帰ってきていた夫が私より早く帰ってくる事も

ゆっくり半身浴をしていい汗をかき、その後の至福の一杯を飲んでる頃に私が帰宅

買い出しの重い荷物をリビングに運び入れてる時にお酒を飲みながら

「今日のごはん何?」と聞かれるだけで怒りがふつふつ…

(この気持ちわかりますか?(笑)
今日のごはん何?と聞かれただけなのにイライラ)

こっちは真夏に冷房の無い現場で朝から晩まで働いて買い出しまでしてやっと帰ってきたんだよ!

と言い返したい気持ちを抑え、ムスッとした表情で、黙々と夕飯を作る日々でした

夫はご飯を食べる時もタブレットで動画を見つつ携帯ではゲームをやりながら

料理の感想も無ければろくな会話もない、こっちが話したい事があってもまったく興味のない様子で気の抜けた相槌が返ってくるだけ

こんな様子だけ話せばよっぽど仲が悪そうなのにそれがそうでもないのが不思議なもので

休みの日になれば美味しいモノを食べに連れてってくれたり、好きだと愛情表現してくれたり、誕生日やクリスマスにはちゃんとプレゼントもくれるのです

それでも日々の不満は溜まるので外で夫の話をするたびに「家で何もしてくれない」とよく愚痴をこぼしていました


そんなある時YouTubeでいわゆるスピリチュアル系の動画を見ていた時私の中に衝撃が走ったのでした

自分の言葉が今の自分の状況を作りあげている

不平不満、愚痴、文句、泣き言、そういったネガティブな言葉がどんどんと自分の状況を悪くする

そして「夫が何も家事をしてくれない」と言うたびにその事象を引き寄せていたんだと

驚愕!!!
無知って怖い!!!( ゚д゚)

実は夫の前でも何度もこの発言をしていて、今思えばそんな事言ってるから余計に何もしてもらえなくなるんだよー!と言いたくなる

それから私はそういったネガティブな発言を出来る限り封印した

そして代わりに夫に感謝できる事を見つけては「ありがとう」と言い、良いところを見つけた時には褒めるようにし、夫が帰って来た時は必ず笑顔を心掛けるようにした

すると前まではどちらかの発言に対してお互いつい反抗的な言動をしてしまっていた私達が

「それもそうかもね」

「それいいね」

「そうしようよ」

と相手の発言を肯定する言葉が多くなってきたのでした

こうなると夫婦関係というのは一気に回復モードへ突入
しかも強制もお願いもしてないのに夫が家事をさりげなく手伝うように…( ゚д゚)
(↑少しでもやってくれたらすぐありがとうを言うしとにかく嬉しい事を表情でも表す!)

私達は今が一番関係が良好だと断言できます!


この言葉の切り替えにはやはり心の切り替えが必要でそのきっかけをくださった桜庭大王、崔先生、そして小林正観さん、その他沢山の方々にお礼を申し上げます。日々の学びをありがとうございます。



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本当はセルフ除霊からの記事の流れで書きたかったのですが今の気持ちを熱のあるうちに残しておきたかったので走り書きで残させてもらいます
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