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夢を叶えるには“叶える道”の整備が必要です

最近つくづく思うことがある。
夢を叶える時に、諦めないような環境に身を置くことってすごく大事だな、と。

もちろん叶えた時も、叶えている途中でも、
本当にいろんなことが起こる。
自分を“才能”と扱ってくれる人もいれば、
ただの消費物のように扱ってくる人もいる。

ほとんどの人たちはそこのセンサーが鈍い、とも思う。

夢を諦める、諦めない問題の中に他人が入っていること自体、とてもおかしなことだ。
私にはそもそも“諦める”という選択肢はいつもない。ただ、“観念”はもちろんある。

夢を叶える過程で大事なのは、自分が折れたり辞めたり続けられなくなることを阻止することなんじゃないかと思う。それをおざなりにしている人ざすごく多い。

駆け出しの頃って、いろんな出会いがある。
自分のことを雑に扱ってくる人に擦り減っていってしまい、「もうこの業界いいや…」となっている人も多々見てきた。

同じようなクリエイターで、同じ感じで駆け出した人が、そうやって気付けば疲弊していることが多い。きっと自分もそんなことも、そんな時期もあったかもしれない。

私は幸運なことに(?)、フリーランス的な考えは、フリーランスなりたての人よりは持っているから「あ…ヤバいかも」と思った時にはまず絶対に避けたいことを考えるようにしている。

私は、作家生命を絶たれること、脚本家を続けられなくなること、脚本家として書くことができなくなること、それだけは絶対避けたいことなんだよね。これはかなり明確にある。
だからその予兆を感じた場合は、それが仕事相手だろうと憧れの人だろうと、私は自分自身の経営者として、お別れをする決断をしている。

自分のことを雑に扱ってくる人と時間を共にして擦り減って、結局夢を諦めてしまうことって、すごくもったいないことだと思うんだよね。
だって、自分のことを雑に扱ってくる人なんて、ただのモブでしかない。もはや雑魚キャラなように思う。

ただね、私はすごくわかるよ…。
そうはいえ、駆け出しで仕事をした相手がそうだった場合、かなり疲弊してしまうことも…。

だからそういう時は、やっぱり自分が一番避けたいことを考えて、どうにか対策するのがおすすめだよ。

夢を叶えること、叶え続けること、叶え続けるための道を歩むコツって、ちゃんと自分が叶え続けられるメンタルを保つこと、環境を保つことだと思うんだ。

そして、考え続けること。

どうすれば、そういう人と仕事をせずにやっていくことができるのか。自分が成し遂げるために、どんな人と仕事をすべきなのか。

自分で、自分の夢を叶えるための道を整備していく、これが超絶大事。

そんなこんなで、私はこんな決断を今して、再び歩いている。

私は、夢を諦める議論でいるも思うのが、
夢を諦める選択肢を持つこと自体、すごくもったいないと思うんだ。
そんな選択肢を持つくらいなら、叶える選択肢をひとつ考える方が有効的というか。

実際に叶えてみてダメだった、は観念だけど、
叶えてなくて辿り着いてなくて諦めちゃうのは、
結構自分に原因があるというよりは、周囲のなんかしらのノイズが原因になっていたりすると思うんだよね。

つまり、そこは自分の夢を叶える道の整備が甘い!!

だってさ、犯罪者がウヨウヨいるような道で夢を叶えるのって絶対明らかに難航するじゃん!それと同じ。
私は、他人にやさしいや思いやりのある町で夢を叶えたいし、そこら辺を整備していかないとかなり自分がすり減って、作家としてダメになる!

今年から演技ワークショップとかもはじめて、
「役者一度諦めたんですけど…」みたいな人にもたくさん出会った。
リトライしたなら、ぜひ夢を叶える過程で、自分の夢を叶える道をしっかりと整備することをやっていって欲しいと思うよ。

世の中にはヤバい人ってめちゃくちゃうじゃうじゃいるからね。

ただ、そんな雑魚キャラとかモブのような人のために夢を諦めちゃうのは、可能性を潰しちゃうのは、潰されちゃうのは、めっちゃくちゃもったいないことだって私は思うよ。



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深月あかり
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