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4歳児と行くボラカイ島!おすすめのアクティビティと予約方法を紹介

はじめまして、ボラカイ島が好きすぎて4回渡航したYuchaFamilyのママ担当ともーんといいます。今回2024年12月27日~2025年1月2日までボラカイ島で年越ししてきました!うちの子にとっては初の海外旅行です。

子連れのボラカイってどうなの?ホテルはどこを選べばいい?おすすめのレストランやアクティビティは?といったあたりをブログにつづっています。
今回のブログではアクティビティについて紹介します!ボラカイ旅行を検討されている方のご参考になれば幸いです。

ボラカイ島のアクティビティには、どんなのがある?

まずはどんなアクティビティがあるのかからお話します!ボラカイといえばマリンスポーツの宝庫なのですが、私が体験したことがあるのは以下。

  • アイランドホッピング

  • シュノーケリング

  • ヘルメットダイビング

  • セイリング(ヨット)

  • サンセットセイリング(ヨット)

  • ATV(バギー)

  • パラセーリング

ボラカイ島ならではかなー、というのはサンセットセイリングでしょうか。ボラカイ島は西海岸なので美しい夕焼けがとても有名で、夕暮れ時ともなると多くのヨットが出航します。夕焼けとヨットと海のコンビネーションがなんとも美しく、旅行者の胸をセンセーショナルに彩ります!初のボラカイ島で、またこの景色を味わうために訪れたい・・・!と心に誓ったのが懐かしい。

体験したことはないのですが1日がかりで隣の島をツアーしたり、ヘリコプターで空からボラカイの海を見る、なんていう豪華なアクティビティもあります。予算が許せばヘリコプター体験してみたい!
人魚の尾ビレをつけて記念撮影するマーメイド体験、透明のクリスタルカヤックなど写真映えするアクティビティも最近は人気のようです。

ボラカイ島のアクティビティの予約方法は?

予約方法です。ボラカイに行かれたことのない方は日本であらかじめ予約をしておきたい!と思われるかもしれません。が、私のおすすめは現地でお天気や体調にあわせてのスケジューリング。今日予約していたけどお天気悪そうだな―、とか、寝不足で今日はしんどいなー、なんてことがあるので、私は毎度その日の気分で当日に予約をしています。

そんなに急に手配できるもの?と思われたかもしれませんが、その心配はいりません。ビーチを歩けばすぐに客引き(以降ガイドと記載します)に遭遇します。初めての方は少し不安かもしれませんが、悪質なガイドには遭遇したことがありません。

ガイドと価格交渉が成立したら、何時にどこそこ、との約束をして解散します。即日体験できるアクティビティがほとんどなので、何日前までに予約をして確保しておく、というような必要は基本的にはないかなと思います。

今回12月30日に体験したATVで、バギーが予約で埋まっているので当日希望の時間には手配ができない、というケースが初めてありました。バギーについては台数に限りがあるので、前もって予約するのがベターかもしれません。もっともそのタイミングは年末の超繁忙期であったため、通常であれば当日予約で問題ないのかもしれません。

ボラカイ島のガイドってどんな感じ?交渉方法は?

できるだけ高い価格で売りたい意図や、ちょっとしつこいかなーと感じることはあるものの、ぼったくり価格でだまされた~!みたいな思いをしたことはありません。さらに安心材料として今回4度目の渡航では、ちゃんと正規で仕事をしている者だよとアピールするように、皆IDを提示してくれました。IDの撮影もさせてくれます。

ボラカイ島は過去に2018年4月頃~半年程度、観光客が増えすぎたために観光客の受け入れを停止し島を閉鎖した過去があります。閉鎖中に島をクリーンアップしたのですが、島の美しさを保つためにビーチでの禁止行為がいくつか制定されました、その影響で客引きに対しても是正が行われたよう。

価格は交渉して決めるスタイルで、今回の渡航でも交渉の結果割引してもらえました。砂に値段を書いたり、iPhoneの電卓アプリで価格交渉するので、言葉が通じないかもしれないという心配はありません。(現地では観光客向けに基本的に英語での会話となります。)

そのようなスタイルは不安だ!と思われる方は、ホテルで予約するのがよいでしょう。今回滞在したヘナンリージェンシーリゾートアンドスパは、日本にあるようなツアーカウンターがあり、そちらで予約可能でした。

ちなみにガイドとの交渉の方が価格面ではメリットがあります。ガイドのスタート価格はヘナンリージェンシーリゾートアンドスパの価格とイコールでした。ホテルの前にいたガイドなので、ホテル価格を把握した上で提示しているのでしょうね。

ガイドの持ち場はなんとなく決まっているようで、同じガイドに同じ場所で何度も遭遇しました。歌舞伎町のスカウトの持ち場が決まっている、みたいなノリでしょうか。今回の渡航ではATVでお世話になったガイドにアイランドホッピングの手配もお願いしましたし、ランドリーの場所も聞いたりして、なんだか途中から仲良くなりました笑。

あと補足情報として、交渉成立時に前金として500ペソを先払いするという制度が浸透しているようで、今回体験したATVとアイランドホッピングと両方ともこの支払方法でした。

子連れで楽しめるアクティビティを費用含めて紹介!

①アイランドホッピング

一番のおすすめはアイランドホッピング。私自体は4回の渡航で毎度体験しているアクティビティなのですが、今回はじめて子供と一緒にチャレンジ。船や徒歩でたくさん移動する半日、いや1日近いツアーなので、どうかなーと不安もありましたが、とても楽しんでいました!

ツアー中に訪れたCRYSTAL COVE島

今回大人2名と子供で1,800ペソ(約5,400円)
ランチ込みでこの値段は安いのではないでしょうか。

ランチは昔からアップデートがなくライス、魚の焼いたの、肉の串焼き、野菜炒め、といったメニューをバイキング形式で取ります。素朴ながらも美味しい。滞在中うちの子が一番気に入っていたのは、何気にここのバイキングだった気がする。

ランチのお店にて。ビジュがすごいけれど、暑くはない。フィリピンには人族鍋スパという鍋形温泉があるよう。

アイランドホッピングのざっくりとしたメニューは、シュノーケリング体験、CRYSTAL COVEという青の洞窟みたいのが2つあるので有名な島の散策、別の島にわたってランチ、きれいなビーチ(プカビーチが定番だが、日によってはバリンハイビーチになることもあるよう)。以前は加えてマジックアイランドで飛び込み体験(希望者のみ)、といった内容。

今はマジックアイランドには行かないのか、今回ありませんでした。飛び込み台が3箇所(記憶では3メートル、7メートル、10メートル)あり、夫が10メートルにチャレンジする!、と渡航前から意気込んで子供にもアピールしていたのに、今回よらずでした。

当日は9時半にスタートして終了したのは16時半頃。もともと5-6時間との話でしたが、結果7時間ほどの長丁場になりましたが子供は終始楽しんでおり。うちの子的にはCRYSTAL COVEの島探検が1番楽しかったようです。

②ATV(バギー)

今回初めて体験した陸のアクティビティ。子供を後ろに乗せて二人乗りできます。日本でも子供を乗せたことがあり楽しんでいたのでチョイスしました。親と一緒に乗れるので、子供も不安を感じることがなく楽しそうにしていました。

夫子供で1台、私が1台の2台で3,500ペソ(約10,500円)。島のスポット4ヶ所に立ち寄り、各所で写真撮影をしながら(めちゃくちゃ撮影してくれる)約1時間半のツアー。

高台からボラカイの景色を観るというのが初体験で新鮮でしたが、お天気次第でもっと感動したかもなぁ、という感想。(当日残念ながら曇りでした。)

家族ごとに1台ガイドさんが先頭で引率してくれるので、スピードについていけないなどの不安がありません。アイランドホッピング同様に、たくさん写真を撮ってくれるのが嬉しい。家族全員揃っての写真撮影は自分たちだけだと少なくなりがちなのでありがたいですよね。

なぜかここの人たちは縦に写す際iPhoneのカメラを下側にして撮影します。これは太陽光の反射などの影響を受けにくくするなどの効果があるのか?何らかの効果があるのかと思われます。

撮影慣れしてていろんなポーズをリクエストしてくれます。結婚当初こういう撮影をよくやったなぁ、と思い出しました・・・。海外の人はポーズを取らせるのが本当に上手。

③サンセットセイリング

今回はお天気や時間の都合で体験せずでしたが、交渉時の値段のみ参考までに記録しておきます。

先に述べた通りボラカイならではの景色が楽しめますし、お子さん連れでもきっと楽しめるんじゃないかなーと思います。

価格はプライベートの場合:2,500ペソ(約7,500円)
他のお客さんとの混載の場合:3,500ペソ(約10,500円)

過去の体験の記憶だとステーション3側から出発して1側に行き往復して帰ってくる、というツアー。時間的には1時間程度。

日本でヨットに乗るとしたらいくらでしょうか?これはボラカイの方がだいぶ安いかもしれませんね。人気のアクティビティで夕方には多くのヨットが行き来します。

こちらの人たちは小さいうちから生業としてヨットを乗りこなすことができる、故に日本よりはリーズナブルなのかと思います。しかしアイランドホッピングの価格と比べると少し高く感じないではない気も。

前回2018年当初の物価について残念ながらあまり記録できていないのですが、サンミゲールは同じ80ペソ程度だった記憶なので、こちらのアクティビティーの価格自体は上がっていないかもしれません。しかし円安の影響で高騰しているように感じます。

まとめ

子連れのボラカイ島、目の前の海とプールで遊ぶのでも十分に楽しめると思いますが、時間に余裕があればアクティビティーで一味違った体験をするのもおすすめ。
子供でも楽しめるアクティビティもあるので、現地の思い出の一つにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

このアクティビティを体験してみて楽しかったの感想などがあれば、ぜひコメントも歓迎です。ボラカイ旅行をご検討中の方の参考になりましたら幸いです。

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