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ボラカイ島 4歳子連れで年越し!島のグルメやアクティビティ、アクセス方法など費用も含めてご紹介!~アクセス・気候編~
はじめまして、ボラカイ島が好きすぎて4回渡航したYuchaFamilyのママ担当ともーんといいます。
今回2024年12月27日~2025年1月2日までボラカイ島で年越ししてきました!
過去3回は一人旅と夫婦での旅行でしたが、今回は4歳児の子供を連れて家族3人での渡航でした。子供にとっては初の海外渡航です。
子連れのボラカイってどうなの?ホテルはどこを選べばいい?おすすめのレストランやアクティビティは?といったあたりをブログにつづっていきます。ボラカイ旅行を検討されている方のご参考になれば幸いです。
費用については当時のレートをもとに、ざっくり1ペソ3円で計算しています。
ボラカイ島へのアクセスについて
日本からマニラへ
ボラカイ島には直行便がありません、マニラ経由で向かわれる方が多いかと思います。その際にネックになるのがマニラ空港での乗り換えではないでしょうか。
マニラ空港は数ある国際空港の中でも指折りで治安が悪いとの話をよくみかけます。我々過去に乗り換え経験があるものの、今回は小さな子供を連れて夜中にマニラに到着、マニラで1泊して翌朝早朝便の国内線に乗り継ぎというスケジュールに少々不安がありました。
マニラの宿泊場所はOne Palm Tree Villasというホテルを予約しました。こちらは空港周辺の幹線道路をまたいだ向こう側の民泊エリアにあるホテルです。
宿泊先選びに関して色々なブログなどで情報収集したところ、以下の3つが比較的おすすめとされていました。
空港内のホテル
空港近くの高級ホテル
空港近くの民泊
空港内のホテルは簡易の寝床という感じで個室ではなくドミトリーのようです。また荷物はその辺に置いておくスタイルの用なので果たして盗難などのリスクはないのだろうか?寝ている間に子供の身に危険なことが起きないだろうか?と安全性に疑問があります。
上記2.と3.のエリアは隣接しており空港からのアクセスは変わりません。
我々の選択肢は2.か3.でしたが、価格面から3.を選択しました。
不安を抱えつつもマニラに到着し問題が一つ。
マニラ空港から外に出てすぐ、Googleマップを参照し、民泊エリアは見えていますが幹線道路を渡るにはどうすればよいでしょう。
なぜか道路の向こうに大きなフェンスがあり、その向こう側へのアクセス方法がめちゃめちゃ迂回しなければならないよう。目の前なのに徒歩15分とあります・・・
どうしようかうろうろしていると、タクシー運転手が盛んに声をかけてきます。ですがここのタクシーが正当な料金を請求してくるのか、安全面はどうか?などの不安があり、夫はかたくなに拒否。徒歩でなんとか向かいます。
途中ガードマンとおぼしき警官姿の男性にアクセス方法をたずねると左側に迂回しろとのこと、Googleマップでは右側から迂回となっていますがその男性の指示にしたがってみます。
なんとか左側から迂回し、目の前にSavoyホテルというわりと高級そうなホテルが見えてきましたが、またまた道路を渡る必要があります。交通量が多くなかなか車が途切れません。
困っていると、そのあたりにいた男性がSavoyホテル?と声をかけてきます。これはこれでYESと返事していいものか?と怪しみつつ、頭を縦に振ると男性が道路をわたりはじめ、車をとめて横断するのを助けてくれました。
久々の海外旅行なので忘れていましたが、アジアでは道路のない道を渡るにはこうやって強引に車の中を進んで、車を止めながら進むしかないんだったということを思い出します。こうしてどうにかこうにか向こう側へわたることができ道なりに進み民泊エリアになんとか到着しました。
駐車場への入り口にガードマンが座っています。夜中にフロントは空いているのだろうか?入れるのだろうかとの不安をよそに滞在先を伝えると、中へ進めといわれ、中に進んであかりのついている方向へ進むとそこがどうやらフロントでした。
フロントの女性にパスポートを渡すと予約が確認できたようで部屋番号を教えてくれます。鍵はありません。鍵はどこにあるのかたずねると部屋の中にある、との回答。どうやらそういうスタイルのようです。
翌朝、国内線とは言え、年末年始の混雑も想定し宿を早めにチェックアウト、今度はGoogleマップの指示にしたがって右側のルートで向かってみます。
するとなんと右側のルートでは歩道橋のようなものがあり、ビルの2階から空港へ直結の通路が渡されていました。これは事前に知らない情報でした!マニラで民泊エリアに向かわれる際はぜひこちらの通路をお勧めします。
空港からダイレクトに橋渡しされているのでとても便利です。
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マニラからカティクラン、そしてボラカイ島へ
さてマニラまで到着すればボラカイまではあと一息です。ボラカイ島には空港がないので近くのパナイ島にあるカティクラン空港まで国内線を乗り継ぎます。マニラからカティクランまでは約1時間のフライトです。
カティクラン空港到着後は船着き場まで車移動、船でボラカイ島へ移動、ボラカイ島到着後は滞在先のホテルまで再度車で移動、という経路になります。中級以上のホテルであればホテルのオプションでカティクラン空港からの送迎サービスがあるのでそちらを利用するのが便利かなと思います。
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ホテルの送迎サービスについて
ちなみに今回はヘナンリージェンシーリゾートアンドスパというホテルを利用しましたが、そちらのホテルでは送迎サービス予約にあたって下記の情報を提出するように求められました。agodaのサイト経由でやりとりしています。
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送迎サービスの費用は大人が1名あたり往復で1900ペソ(約5,700円)、4歳児は無料でした。(0-4歳児まで無料、5-9歳児までは1350ペソ)
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ヘナンリージェンシーの場合は、送迎もですが宿泊費も4歳児までは無料でしたので4歳の間に宿泊できてお得に泊まれました。
ホテルに関してはまた別の記事で詳細をまとめたいと思います。
ボラカイ島の気候
ボラカイ島はご存知のとおり雨季と乾季があります。
昔は11月~5月が乾季とされていた記憶がありますが、最近は12月~5月が乾季のようです。今回は年末年始なので乾季でお天気はいいのでは?と期待していましたが、残念ながら晴れたのは1日のみであとは曇りが多かったです。
過去は雨季の8月に2度、4月に1度渡航しましたが、4月がベストでした。どうも乾季でも2月~4、5月ごろの方がハイシーズンのようです。
ちなみに過去2回の8月ですが1度めは雨季でもそこまでお天気は全然問題ありませんでしたが、2度目は大雨でコンディションBADでした。よく言われることですが南国の雨季は、大雨がざ~っと降るものの晴れている時間帯が比較的長いケースもあります。一方今回のように乾季でも雲が多い場合もあります。
お天気は運しだい、かもしれません。
ちなみにiPhoneやその他の天気予報アプリですが、あまりあたりません。
数日先はもちろん、現在のお天気も雨となっていてもはれていたりその逆もままあります。
私がいろいろとチェックしていた中では、こちらのサイトが比較的あたっているかな?という印象ではありました。
https://www.accuweather.com/ja/ph/malay/261768/weather-forecast/261768
グルメやホテル情報など
長くなってしまったので別記事にてまとめています。
レストラン情報
子連れ旅行にオススメな理由
アクティビティ
ホテル
子連れにおすすめのホテルやアクティビティー情報なども今後更新していきますので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです!では!