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ネガティブ感情を受け入れる。


「親子の自己肯定感UP講座」というのをやっていますが、

その中で自己肯定感UPワークのひとつとして取り入れているのが

「ネガティブ感情を書き出すワーク」。


自己肯定感っていうのは
自分を肯定する、ってことだけど、

それは「自分のいいところだけ見ていよう」
とは違うんだよね。

短所を長所に置き換える、とかも
間違ってはいないけど、ちょっと違う。


まずは内側に溜まっている
ネガティブな感情を
自分でちゃんと認めてあげること。


「疲れた」
「イライラした」
「(誰々が)嫌い」・・・


旦那さんへのイライラとかは
世間一般でよく聞く話題なので
抵抗なく出せる人が多いと思うんだけど・・・


親へのネガティブ感情とか、
「言っちゃいけない」って思ってる人
多いんじゃないかな?


私も、親には「感謝しなきゃいけない」って思ってた。


でもネガティブ感情って
一生懸命否定しても
なんとかポジティブ変換しようとしても

感じたことはそのまま心の奥に残ってる。


まずは自分が認めてあげないと、
いつまでも出てこられなくて
体の奥の方に溜まっていく。


人には言えなくていいから、
まずは自分一人で紙に書き出してみるといいかも。


最初は紙に書くのもしんどいかもしれない。
誰も見ていなくても。

自分で見るのがつらいかもしれない。


でもいったん引きずり出すと、
なんだかスタート地点に立てた感じがするんだよね。

出すことで、
少しずつ少しずつ
浄化されていく感じがします。

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