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親子で哲学対話と、風の時代

何週間か前に、友人から『親子で哲学対話』(哲学者の苫野一徳さん・著)という本を借りて読みました。


で、先日、『風の時代の未来予測』(星読みのyujiさん・著)という本を買って読みました。


そして、この2つが私の中でものすごく結びついてしまいました。


親子で哲学対話っていうのは、「学びとは?」「幸せとは?」みたいな哲学的な質問に、親子で話し合いながら共通見解をまとめる、というもの。

哲学という学問の現場で使われている「本質観取」というやり方に沿って話し合っていきます。


この方法自体は、実際にやってみないと体感として腑に落ちない感じがしたので、この本を貸してくれた友人と「今度試しにやってみよう」と計画しているのですが、


この本全体の雰囲気というか、考え方がすごく魅力的で。


大人が子どもに何かを教える、っていう上から下へ一方通行!みたいな関わり方じゃなく、

大人も子どももそれぞれ一人の人間として対等に、会話を通してお互いの考えてることをシェアする。

そういう場がこれからもっともっと求められそう!

そんな予感がする内容でした。


この本では親子間の哲学対話がクローズアップされてますが、
友人同士だったり、祖父母世代だったり、国籍を跨いでだったり・・・、

そういうもっと広い範囲で、いろんな人同士の間で、
こういう対話の機会が広がっていったらいいなあ、
なんてすごく感じました。



でね、そんなことを感じていたら

『風の時代の未来予測』というyujiさんの本で、「これからは上下の繋がりがなくなり、横の繋がりがメインになる」ということが書かれていて。

しかもしかも、
火→地→風→水とめぐる時代の中で、
以前の風の時代は、
ソクラテスやアリストテレスなどの哲学者たちが活躍した時代だったんだそう。


まさしく、横の繋がりと、哲学対話。

そんな時代がまたこれから来るんだ!と、
さらに確信が深まって、ワクワクした瞬間でした!


友人と「哲学対話」やってみて、体感として良さが感じられたら、身近な人たちからこの輪を広げていけたらいいなと思ってます!


また「やってみた」の報告しますね!

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