Webマーケティングから学ぶビジネス営業力
#スマキャリ 今日も響く授業だった。
テーマとしては LPOの最適化、アクセス解析 だったから
「LPOってなんぞ…?今回の授業は右から左に聞き流しちゃう話かも」と思っていた。
しかし二時間の講義を経て、自分の業務に対して考え方の取り入れできるんじゃないかと思う場面が出てきた。
「あ!これに活かせる!!」と閃けるところまでいっていないのが悔しいけれど備忘録として残したい。
LPOとは?
私みたいな人もいるであろう。LPOってなによ。
LPO : Landing Page Optimization = ランディングページの最適化
うん、だからランディングページって?
簡単にいうと「お問合せはこちら」「資料請求はこちら」「初回のおためしはこちら」といったボタンをやたら押させようとする広告ページのこと。
ユーザーの問い合わせや資料請求、商品購入などに直接結びつけるために用意された単独ページのことを指す。
ランディングページは優秀な営業マン
今回わたしがズシっと響いた言葉がこれ。
ランディングページはついボタンを押したくなるページ、つまりは衝動的に買ってしまいたくなるページコンテンツにしなければいけない。
しかもこのページ、ホームページとリンクされていないらしい。独立した単体ページ。ぽちっと押すか、✖️でページごと消されるか。究極の二択。
ユーザが心を掴まれるページを構成するためには、やみくもに情報発信するのではなく戦略が必要だということを学んだ。
目の前のお客さんに訴えかけるための手法が、Web上でも役立つのか!とびっくりした。たしかにターゲットを絞ったランディングページ(=LP)を作れば、似たようなユーザにむけての営業がネット上で勝手にできているも同然。まさに入れ食い状態。
ランディングページの構成づくり
広く訴えかけるホームページとはちがって、LP作りでは、ターゲットが重要。ターゲットを絞り込むことで訴求効果が高まるから。
その訴求効果を持たせるためのLP作りの構成が、自分の仕事にもうまく役立ちそうだなと思った。
・外部環境、内部環境の提示
・コンセプト
・他社との差別化
などなど。
わたし自身、現在の業務の課題は、お客さんと直接担当をもつ相手に対して「お!これいいかも、使ってみたいかも」と思ってもらえるのか、のため、ターゲットを明確にして相手にハマる構成作りすれば、LPをぽちっと押してしまうように、業務がうまく回ったりするんではなかろうかと考えた次第。
結局は相手を”よく知ること”から始める
一にも二にもターゲットの明確化が重要。それをするためにはペルソナで深堀りすることが良いのだとの話が上がっていた。
そうなんだよね、なにに悩んでいるのか、どんな思いがあるのか
結局は私たちが発信したいことと受け取り手の課題感が一致しないとビジネスは成り立たない。
おそらくペルソナをつくるのは私ではなく、私たちが日常やりとりをしている相手側。この考え方がやはり「ビジネスに直結するんです!結果がでるんです!」という点まで抑えないと訴求効果はなさそうなんだよな。
明日の自分が試すこと
まずは自分の業務をよく思い出すこと(目的を明確化する)
そして学んだ構成×背景戦略部分に当てはめてみること
いままでの地道な活動に加えて、この授業を元に少しでも良い変化が起こることを自分自身に期待したい。