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移植周期2回目の話|2024年4月

こんにちは!ゆーこです。ご無沙汰しております。
もはや書く書く詐欺の更新頻度ですね・・・!
前回、1回目の移植が陰性だったところで更新が止まっていますね。

それでは2回目の振り返りです。

チャレンジ内容

チャレンジ内容は、体外受精、胞移植(3BB)、自然周期、ヒアルロナン含有培養液使用です。(ほぼ前回と同じ)
今回は2回目ということで、着床を促進され出産率が高まったとの報告があるヒアルロナン含有培養液を使っていくとのことでした。
(よく分からないけど、保険適用になった関係で2回目以降しか先進医療に該当するものは使えないらしいです)
3月期と同じく、生理3日目からフェマーラを5日間飲んでいきます。
その後、生理10~12日目に病院を受診し排卵日を確定し、移植日を決めていくというものです。
通っているクリニックが、自然周期推し&前回それで特段問題なかったこともあり、今回も同じく自然周期を選択しました。

座薬&貼り薬

これも前回同様、貼り薬(エストラーナテープ)と膣剤(ルテウム)の2種類を行いました。何回やっても、膣内に自分で指を入れるのは嫌ですね・・・。かと言って夫に入れてもらうのも抵抗あるし・・・。頑張りました。ルテウムを入れてからはしばらくじっとしていないといけないのは憂鬱ですね。(朝起きてすぐ家事できないのは困りものでした)

移植日

今期はたまたま仕事がお休みの日に当たったので、休みを追加で取得することなく挑むことができ、心理的にも一安心。
緊張はしますが、2回目はちゃんとモニターを見ることを意識しました。
痛みもなく、その日は帰ります。(病院滞在時間は1時間程度)
前回ゲン担ぎでパイナップルを買いましたが、今回は缶詰のパイナップルにしておきました(笑)効果のほどは・・・。
移植日以降は、普段通り仕事をしたり、尊敬するキャリコンの先輩たちに会いに金沢に行ったり、ストレスを感じることなく過ごしておりました♡

判定日

移植日から約2週間後が判定日でした。
ちょうどGW後半戦で、ダメだったら夫とサイゼリヤ飲みをしようと決めていました。その頃新しく発売されたキリンの「晴れ風」も飲みたいしな~と超のんき(というか、期待したら落ち込むからダメであっても楽しめることにフォーカスしてました)
前回同様採血後の待ち時間はとても緊張するので、近くのショッピングモールで時間を調整していました。
時間調整をした後も、めっちゃ混んでるから、なかなか順番呼ばれへんな、お腹もすいたな~と思っていたところ、結果はなんと陽性。
淡々と優しい口調でいろいろと今後について説明されましたが、あまり実感が沸かず。診察室を出てからどんどんと実感が沸いてきました。
いつまで繰り返すんだろう・・・とか、年齢的に今年、来年がラストチャンスだなとか思ってきたのでびっくりしましたが、やはり嬉しいものですね。
7.5ミリの小さな小さな胎嚢が、命として生まれているのは神秘的で、死なせないようにしなければと責任感も芽生えますね。
夫とはその後ランチを一緒に食べましたが、とても喜んでくれていました。
夫の方が子どもが欲しい気持ちが強かったので、本当に良かったです。
きっと一緒に食べた大盛りのエビフライ入りのオムライスの味は一生忘れることはないでしょう。

そして今

そして現在、無事に妊娠7ヶ月を迎えることができました。
もやっとすることもあったので、それはまた別記事で書きたいなと思います・・・。

いろいろな立場の人が見ているので、嫌だなと思ったらそっと記事を読むのをお控えください。これをやったから妊娠できたなど言うつもりも、言えることももちろんなく、自分ではない人がお腹の中にいることは本当に奇跡だなと毎日感じています。(もちろん生まれてくるまで分からないですし、生まれてからも心配ですが、、、)長い期間不妊治療をしている人、体に気を配っている人、仕事と治療との両立をしている人など、たくさんの気持ちが渦巻くと思います。
どんな境遇であっても、それを納得感を持って選択できることが未来への幸せになるように感じています。(上から目線に聞こえたらすみません)
どうか、一人でも多くの子どもを持ちたい方が、幸せになれますように
と心から願っております!!
そして私も新たな世界の入口の前で、充電&準備しながらもがいていきます。

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