子を良い方向に洗脳せよ

あるyoutuberが受検（受験）で合格への道を切り開いている子は、親が子を良い方向へ洗脳していることが多いと言ってました。
洗脳というとなんだか怪しく聞こえますが、親が子を良い方向へ導いているのだそう。

ここて思うんです。

「よい方向ってなんだろう？？」

受験や受験をして良い方向へ導こう！と思っている親はかなり多いと思います。
私の同僚は「うちの子は中学生になったら全く言うことをきかなくなるだろうから私が助けてあげられるのは中受しかない！」と力強く言ってました。一点の曇りもない様子でした。

ただ、「勉強しろ！」と言いまくると
子どもも反抗心が湧いてやらなくなる、もしくは高ストレス状態になるらしい。

だから洗脳の決め手は
①親子関係が良好であること
喧嘩してばかりの親の言うことは聞かない…まぁこれは納得ですね。
②良い方向への選択肢を与える
例えば受験（受験）してほしい学校があるとする。
そしたら我が子の進路にその学校受けてみれば？と選択肢の一つに入れるわけなんです。

その時に①の親子関係が良好であれば、親の言う学校受けてみようかなと思う→これが洗脳なんだそう。
この洗脳を自然にやるw

なんだかとっても腑に落ちました。
ただ、それが良い方向なのかは親も子もわからないと思います。
だってわかっていれば深海魚なんて生まれないはずですよね。
全ての人においていい学校とかないですからね。会社も同じです、結局のところ入ってみないと分からない。
入った学校の勉強が大変で苦しむならまだしもイジメに苦しむなんて事もあるので本当のところは分からないですよね。

人生を切り開くのは子供自身だと
私は思います。