センティアのチューリップ
先日、富山県砺波市にある生産農家センティアさんへ農場見学させてもらいに行って来ました。
センティアさんの農場というと外観は、大きな箱型の倉庫とガラス張りのハウスがあり、中から機械音が聞こえてくるというチューリップ農家とすれば、ちょっと異質な雰囲気の農家さん。
とにかく、中に入るとほぼオートメーション化されていて。箱で栽培されたチューリップが、ゆっくりと自動で横移動してそのチューリップを間引くように人が収穫していく。
その後、収穫したチューリップをベルトコンベアに流すと、球根と上部の茎の部分を切り分けて、一本一本仕分けされ、規定の量に束ねる。ここまでの流れが自動で行われる。
後は、袋に詰めて、種類を分けて、茎の部分を包丁で揃えてカット。ここに多くの人員を割いていた。
収穫されたチューリップの球根は、子株が適度に付いていて、収穫効率も良く、商品を傷めずに安定した品質を提供できていると感じた。
本当、直に見れて良かった農場見学でした!
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