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ぺたんこになったお腹が少し寂しい

出産を終えた自分のぺたんこなお腹を見て、つい10日ほど前まではまん丸なお腹だったのに、と不思議な気持ちになる。出産を終え、退院して、育児がスタートすると、不思議と妊娠中の記憶が薄れていってしまう気がする。

朝起きた時に、ものすごく指が浮腫んでいたこと、お腹が大きすぎて靴下を履くのすら苦しかったこと、妊娠後期には歩き過ぎるとお腹が張る感覚、外から見ても動いてることがわかる胎動。

ふとベッドにうつ伏せになった時や、お風呂に入った時の自分のお腹を見て、あぁ、終わったんだなぁと
しみじみする。

出産を終えた今、妊娠後期は明らかに不快なことが多かったのに、その全てが懐かしくて少し恋しい。
だけど、今目の前でスヤスヤ寝てる、まん丸なお腹からでてきた娘がとても愛おしい。

妊娠中の記録をつけておいてよかった。
マタニティフォトも撮っておいてよかった。
人間忘れちゃうから、これからも出来る限り記録をつけていきたい。

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