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【雑記】欲を叶える、が、呆れるほどに単純だった…

モノゴトを勝手に非常に複雑に複雑に絡ませ、挙句、余計なものまでくっつける。それが解けないことについて、自分自身はなんて才も能もない奴なんだ…という、そんな自作自演を無意識にやっていることがある。


メッセンジャーやラインなどのツールが実は苦手で、相手がワタシと同じように使用感覚が近いことを知ると、かなりホッとする。

お互いに着信をマメにチェックせず(できず)、文面も超ドライで超ショート。電話が繋がらないことも分かっているので、コールもしない。だから、コミュニケーションの取り方で揉める、フラストレーションがたまる、ということは無い。今のところ。


ところが、「ちょっと声を聞きたいな…」と思ってしまった。
ここでちらっと、厄介と感じる。


何故なら、思いついたことを実行せずに抑圧、あるいは放置し続けると、「どうせ叶えてくれないんでしょ?」と、自分の本能的な欲への感度が鈍くなったり、ズレた欲が出てきたりする。精神衛生上よくない。

叶える、までには必ずタイムラグが生じるものなので、即座に叶える必要はないけれども、その前に、叶えるための行動をどのように、いつ起こすか?を決める必要はある。

冒頭の一文のように、ワタシには複雑に無駄に思考を働かせてしまう癖もあるし、その途中で疲れてしまって、もういいか…と放棄することもある。


しばらく逡巡した後、相手が深刻な問題が発生したと思わないように配慮し、シンプルにメッセージを送信。

寝る前までに連絡がくればいい…と思っていたら、
たった3秒も経たないうちに着信があった。

驚いて電話を落とし、ようやく通話ボタンを押すと
「えっと…、何か話して」とワケの分からないリクエストをする始末。(笑)


そんな自分の動揺具合に笑い、電話のリクエストの理由を話し、短いたわいのない会話を終えたのだけれども、

こんなに単純でいいのか、
そしてこんなに早いのか…??と驚き、
これも「成果」なのかも…と思ったり。

そして、叶った時の喜びの感覚が
今までで一番クリアで明確で、大きかったかも。


それにしても一連の自分の反応や考えをつぶさに見ていくと、
いろんな自分の思い込みが反映されている。

複雑に考えなきゃいけない、いろんなケースを準備しないといけない、願いを叶えるには時間がかかる、成果を得るにはそれなりの労力が必要、自分にはそんな大きな喜びは来ない…。


決してそうではない。自ら重いものをあえて担ぎにいくこともなく、苦しむ必要もない。もっと軽やかにできることも沢山ある。
そんな体験がもっと必要だと感じた、…という雑記。

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