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初めての膠原病内科外来。

先日、退院後初めての、
膠原病内科診察日だった。
そう言えば外来として行くのも初めてだ、
と思って、タイトルにしてみた。

でもまずは、歯科からの診察だった。
ついでに、医大の歯科も初めてだ。
(もういいか。)

【歯科】

歯科は、ステロイド治療中のための
口腔内ケア外来だ。
歯のレントゲンを撮ってもらったあと、
現在の歯の状態を診ていただいた。

私は歯科が好きで、これまでも定期的に、
かかりつけの歯科へ検診に行っていた。

12月の入院前にも行っていたくらいなので、
特に異常はなかったものの、
ステロイド治療が続く今後は、
抜歯などをする際には注意が必要で、
大きな虫歯などが出来てしまわないように、
定期的にケアしていくことが
更に大切なようだった。

親不知4本とも抜いておいて良かった…と、
別れた恋人のことを考えるような気持ちで、
かつての親不知たちとの別れに想いを馳せる。

その後、血液・尿検査を済ませて、
昼食をとり、膠原病内科へ向かった。


【膠原病内科】

入院中は、主治医が病室まで
回診に来てくださっていたので、
受付から何まで全てが初めてとなる
膠原病内科。
ちょっとテンパってしまったくらい。

番号を呼ばれて診察室に行くと、
これからお世話になる主治医が、
血液検査などの結果をみながら、
私の状態が今どうなのか
色々教えてくださった。

CK値が少し上がってきていた。
心臓の炎症を表す数値なんかも
同じく少し上がっているとのことで、
心臓だけにどきっ…としたり。
自覚が特になくても、
血液などから色々発見される凄さをまた知る。

とりあえず、
今は劇的には上がっていないようなので、
一旦薬を調整して、
1週間後という短いスパンで
次の診察を受けることになった。

「そろそろステロイドも
減らしていきたいですしねー…。」

と主治医。
朝飲む分のプレドニンは一錠減らされた。

かわりに(?)、週一朝に飲んでいた
リウマトレックス(メトトレキサート)の量は、
朝夕に分けられ、
一日摂取量としては一錠増えた。

ややこしくて、
心の中でちょっと笑ってしまった。
また覚え直しだわ。

今後も数値に異常がみられたら、
5日間の点滴入院になる場合も
あるとのこと。頭に入れておこう。


とりあえずこの診察日も、
ここに書かれていない
たくさんの新たなカタカナ文字をきいたので、
それをまた色々覚えようと思ったりもした。


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