見出し画像

残業

2017年日本の労働生産性は47年連続で主要先進国7ヵ国最下位。

日本の生産性が悪いのは、今に始まった事ではないが、改善の余地はみられない。

オリンピックまでに改善できなければ50年間連続となる。

日本の汚点になりそうだ。

これだけ労働者が血へどを吐きながら働いているのに生産性が低いということは、問題は労働者にあるのではなく、社会システムが狂っているからではないのかと考える。

しかし、日本人は真面目だから疑うことをしない。協調性が働きみんながやってるから大丈夫などと安易な考えを持つのではなく、常に見聞を広め自分なりの考えを確立する必要がある。

さらに、高品質低価格を売りにしているが、この背景には安い賃金で働かせていることがある、

「低賃金労働者」というのは、経営者からすれば効率良く利益を上げられるありがたい存在だが、社会全体で見ると、労働者の付加価値を下げてしまう要因となる。つまり、どんなに効率良く働こうが、どんなに高品質なものを生み出そうが、「低賃金」で働かされている時点で、「日本の労働者は生産性が低い」ということになる。

働き方改革などと政府が発言してるが、そのしわ寄せが従業員にくる、
また、数字上で残業がなくなっているかもしれないが、ほとんどの人が家に帰って仕事をしている。

本当になにがしたいのだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?