30人の子育て中ママさんに支えられている学生イベンター奮闘記①”伝えたい思い”

皆様、こんばんは。学生イベンターYUKIです。

今日から初公開投稿!

今回は、どんな思いでイベントを企画しているかについて話します。

なぜか、、

私は、アロエファーム、燕三条モノづくり企業様、ビーチクリーン、着物街歩き、廃材アートイベント、ファッションショーなどなど多岐にわたりイベント企画をさせていただいているのですが

何がやりたいの?何がしたいの?

とよくお声をいただきます。

でたーーーー。私の良くないところ。気持ち高ぶりながらイベント企画してそれを伝えもせずになぜか伝わっていると思いこむところ!!!

伝えてもいないのに、伝わらないと落ち込んでこの世の終わりみたいになってしまうとこ。

と、いうわけでこちらをご覧いただけたら嬉しいです。

【目次】

①イベントを企画して実現したいこと

②現在企画中のイベント紹介”廃材アートワークショップ”

③次回予告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①イベントを企画して実現したいこと

大きな話になってしまいますが、私には実現したい社会の形があります。

それは個人が地域中、日本中、世界中に”頼れる人がいる状態”です。

マレーシアに一年留学した時の経験。

私の友達は5~8人程度の兄弟がいるのが結構普通でした。冠婚葬祭も家族でやるし、断食明けの親戚の集いは一つの家族あたり約50人は集まっていたかなという印象。または、イスラム教の友達6人とバリに行ったとき宿を取り損ねて夜うろうろしていたらモスク(イスラム教徒のお祈り場)が無償でご飯と寝床を提供してくれた。

マレーシアの友達がマレーシア中に親戚がいる

イスラム教徒の方がイスラム教徒どうし仲間がいる

私はこの”何かあっても誰かしら助けてくれる”状況の安心感にすごく憧れました。日本でもかつてはそうだったかもしれないけど今は家族ですらばらばらで孤独死や自殺が本当に多い。(ちなみにめっちゃマレーシアの友達に心配されました(笑))

別に、血縁じゃなくても仲間と呼べる人、師と慕える人や、ピンチの時まあ泊まっていきなよ、ご飯くってけよといえる場所を作りたい。

もう一つ。私は本当に最近まで社会がわからなかった。(今もそんなにわかっているわけではないかもだけど)進路選択の時も、就職でどんな仕事したいか考えるときも、自分の夢を考える時も、未来に向かって思考しながらその実現のために今やるべきことを実行するのが本当に苦手だった。周りにいる大人がほぼほぼ家族か学校の先生かテレビに映る人でそれ以外が絶対にあることはわかるのだけど出会いがなかったからわからず、自分の狭い選択肢の中で精一杯の社会を想像しながら、社会にでたら役立つかもしれないと、学校内の行事に積極的に参加して同年代のつながりを作ってきた。でも進路を決める時期は決まって憂鬱で、何がしたいかわからない。なんのために勉強しているんだろう。この勉強は(私の今のところ描けている中での)社会に本当に役立つのかな?働くってどういうことだろ。働かないと生きていけないって本当?になっていきました。

働くのが嫌とかじゃなくて、親へのリスペクトももちろんありながら、純粋に疑問に思いました(笑)

そこから、いろんな大人に会いに行きました。(自分も二十歳越えてるのに自分は大人じゃない感覚も情けないですが、、)そして驚くほど”名もない学生”の話に真剣に聞いてくれる大人に出会うことができました。企業の社長、地域おこし協力隊、友達のお母さん、退職してコミュニティを作っている人、投資家、ヒッチハイカー。

こんなにたくさんの生き方があるのか!!!!

数うち当たったからそれなりの量の人に出会えてその中でも社会的地位の高い方や経済力が高い”すごい人”に会えたけど、やっぱりどれだけその人脈が多様性に富んでいて選択肢が多いかがものすごく大切なことが分かりました。

なんで大事なのか。

私は自分の好きややりたいことが当時思い描けていた範囲での社会の中では仕事として成立しないことになっていたし、成立のさせ方には色んなやり方があることも知らなかったから、あきらめていました

でも、すでにもっと面白い形で実現している方がいて、しかも応援してくれる。このサポートが年齢としては成人なんだけど社会初心者の若者からしたら本当に心強い!!

きっと、わが子が成人して独り立ちの門出を祝福しつつも、とにかく無事に元気で頑張ってほしいと願う親にとっても安心だと思うし、単純に頼れる人が多くいる社会って誰かのために与えられる人が多くいるって安全な地域の証明だと思うのです。

いろんな大人に出会う機会を幼少期から作りたい!

※もちろん年齢なんて関係ないから、参加してくださる方に良き出会いがあってほしい。

そのきっかけの一つとしてイベントという場を提供したいです

これが私のイベントを企画して実現したいことです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

②現在企画中のイベント紹介”廃材アートワークショップ”

上記の社会実現を目指して現在企画しているイベント

「廃材アートワークショップ@マルト長谷川工作所」をご紹介します。

イベントキーワードがSDGs、モノづくり、世界で

テーマは、自分のできる環境活動を見つけよう♪

企画者として、このイベント最大の魅力は多様な大人への”出会い”です。

モノづくり:マルト長谷川工作所さん(ニッパー)

リサイクル:北興商事さん

女性の美しさ:ミス・アースジャパン・新潟さん

それぞれが追及しているフィールドは違えど、

”環境配慮の徹底”

において大きな共通点があります。

学校でSDGsを学ぶお子さんが実際に自分が環境にいいことをするならどんなことができるか??

それは、環境にいいことを単品でするのではなく

自分のやることに環境への配慮・やさしさを思う部分があるか?

ということに気付けるのが大事かなと思います。

私もまだまだなのでこの三者からぜひ一緒に多様な環境活動の在り方を学んで、自分の好きな分野に活かしたいと思います^^

世界に誇る技術を兼ね備えたニッパーの作り方を学んでから、

ニッパー完成前にお役目を終えてしまう部品たちをリサイクルのノウハウをふんだんに使って、自分の好きなアートに活かす!!

とにかく、この三者の”自分たちのやっていることに誇りを持っている”ことが素晴らしい!!!

前回は、ミス・アース・ジャパン新潟さんと楽しくコミュニケーションを交えながら、あーしてこーしてと工夫して自分だけの作品作りに没頭する小学生と大人の姿がとっても印象的でした^^

環境のスペシャリストさんたちの知識とご自分の感性の融合とは!?

11月20日(土)!!!!

お申込みはこちら!!!


画像1

③次回予告、、、

さんざん自分の思いを語らせていただきましたが

やはり、参加者さんのニーズもあるわけで

なかなかみえてなかった私は30人の子育てママさんにご意見聞きました!

どんなイベントなら出たい?募集はいつからなら日程調整できるか?

いやあ、リアルな声、、、

見えてなかったです。正直、反省です。

どんな意見をいただいたかはまた次回。

奮闘記つづく。

いいなと思ったら応援しよう!