20 Jazz Funk Greats/Throbbing Gristle
パソコンを新調しました。前がiMacで、またしてもiMacです。こないだ出た新しいやつにしました。なんかMacといったらMacbookが主流で、iMacってちょっと微妙な人気なのかなって思わないでもないです。一体型って初心者向けっぽい印象もありますし。なんですけど、実際ぼくもたいしたことには使ってませんし、まあいいんかなと。
注文して届いた後で、「今話題のミニPCってのもアリだったんかな……」とか思いました。ちょっと。もう何年もMac使ってますけど、その前はWindows使ってましたし。たまには戻るのもアリなんかなーとか。でも、DTMをLogicでやってるんで、Windowsだと今まで作ったのが軒並みいじれなくなっちゃうんですよねー。Appleさんの罠にはまったんでしょうか。もうしばらくはMac使い続けるんじゃないかと思います。
新しいMacになったところで、やることは相変わらずなわけで。使い方や使い道が変わらないから、なんかあまり新鮮みが薄いです。まあしょうがないのか。今日も今日とて、ちょっと久しぶりになった日記を書こうと思います。わりといつも通りですね。
しかも、そこで出してくるのがスロッビンググリッスルさんという。いやぼくよく知らないんですけど、まあどうもインダストリアルなバンドさんらしく。なんとなく、初手に選ぶにしてはちょっと不穏なのかしらと思わないでもないです。まあでもいっか。
あの……インダストリアルなのかはちょっとよくわかんないですが、個人的に思うことを言わせてもらうなら、ニューウェーブとか初期テクノみたいな感じがあるような気がします。シンプルっていうかわりとミニマルな感じで、そう劇的な展開もなく、ひたすら同じようなのが反復されるっていうんですかね。しかしそれが何かしらの高揚につながるってとこでしょうか。
あとなんか、非常に攻撃的というか暴力的なにおいも感じました。具体的にどこがどうってのはよくわかんないんですけど。なんか全体的に不穏な空気が漂ってるような気がするんですね。別に聴いてて耳が痛くなるようなことはないんですけど。なんかおもしろいです。
ミニマルなパターンがちょっとずつ変化をしながら延々と繰り返されるってのは、なんかちょっと呪術的なようにも感じます。そう考えると、「呪術的」って言葉はわりと似合うような気がします。聴いてると軽くトランス状態にもなりかねないっていうんですかね。なんかそんなような効果があるような気もしないでもないです。
新しいMacでも、書く日記は相変わらずのフツーなことで。今日もフツーなまま終わります。