Press On/Lack of Afro
今思えば、昨日はあまり日記を書くテンションじゃなかったのかもしれません。テンションというか、そういうモードというか。ちょっと無理やり書いたような気が、今にして湧き上がってきてます。 今日も、日記を書きたいテンションなのかちょっとわかんないです。どうも昨日ぐらいからタイプミスの頻度が激しいですし。決して書きたくないというわけではないのですが、あんまり無理しない方がいいんですかね。
今日、ふと思ったんです。もしかして自分は劣化してるんじゃないかって。劣化というか老化ですかね。その、今までと比べると思うようにタイプできない(気がする)というのも、劣化というか老化の一段階なんじゃないかと。何のきっかけでそう思ったのかは忘れました。ですが、なんかわりにハッキリ思ったことは覚えてます。
ここに至るまで、歳をとることもそう悪いことばかりじゃないと自分を慰めてきました。ですが。指先がまわらなくなるというか、頭がまわらなくなるというか。そういう系は、ちょっとあっさりとは受け入れがたいものがあります。深刻に考え出すとしんどいですし、そのわりに何か打開策が見出せるというものでもないでしょうし。なるべく深く考えないようにします。が、もし本当だったらちょっと厳しいです。ぼくの今の感覚が本当だったとして、これもいつか受け入れられる日がくるんでしょうか。
そんなちょっとシリアスな気持ちとまったく関係ないかのように、さっきからラックオブアフロさんを聴いてます。いや、特に理由はないんですけどね。ちょっとくたびれてるせいか、自分的に新しいものを聴くエネルギーはないなと思いましてね。定番ものというか、懐かしめのやつでなんかあったかな……と考え、思い出したという次第です。個人的にはそこまで懐かしいという実感はないんですが、実際このアルバムも、17年前のリリースですからね。一般的にみたら十分懐かしいです。
ソウルフルというかファンキーというか、まあそんな感じです。なんですけど、どっかどことなく人工的なムードもあるようなないような。ブレイクビーツみたいっていうんですかね。その辺のブレンド加減の結果、ファンキーなんだけどそこまで暑苦しくもない、という絶妙な塩梅になってると思います。人によっては、もっとヒューマンタッチなものを! っていうのかもしれませんが。今のぼくにはこんくらいがちょうどいいです。
このアルバム、たしかCD屋さん行った時にたまたま見つけたんでした。ジャケットのパンダがかわいかったので買ったんです。試聴したのかな。してないかも。今ではそんなリスキーな買い方なかなかできませんが、当時はなんというか、血気盛んだったんでしょうね。それは違うか。まあでも、犬も歩けば棒に当たるというか、たまたまCD屋さんで見つけたってやつは、他にもいくつかあります。ネットだとそういうのがちょっとやりづらいんで、なんかうまいことならんかなと思います。
そっか。あの頃から17年も経つのか。当時幼児だった人も、今ごろは成人してるかもしれないんだな。なんかそう考えながら聴くと、妙な感慨が湧いてきます。
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