Scheduled Explosions/2nd Grade
一気に冷えたからでしょうか。今日はなんか全体的に調子がよくなかったです。それでもあまりヤケを起こさずにがんばったので、その点は自分で自分をちょっと褒めてあげたいとこあります。
自分で自分を褒める。今何の気なしに書いて、「おお、そういやそういうのあまりしてないなー」と思いました。自分で自分を責めるってのも、最近はあんまりしてないような気がしますけど。なんというか、あまり何も考えてないっていうんですかね。自己に対する内省の目が薄らいでるのかもしれません。っていうか、単に頭悪いだけかも。うう否定できない。
でも、自分で自分を褒めるって、大事なことのような気がします。特にこの年になると、なかなか誰かから褒められるって機会ないですから。ていうか、人から褒められるのとはまた別物なのかな。ちょっとしたことでも、そういうものの積み重ねが、自己肯定感を育んでいくのかもしれませんね。
そんな気持ちとは何ら関係なく、さっきからセカンドグレードさんの新譜を聴いてます。数年前に一回日記にも書いたような、そんな覚えがあります。あーでもnote日記じゃない頃だったのかも。記憶があやふやです。
確認したら、今までに2回も日記に書いてました。あっれえ俺そんなに好きだったんだ。まあでも、その気持ちもわかるような気がします。今までの感想にもあるように、今回も珠玉のパワーポップって感じでして。たしかにこういうのはぼくが好きそうな感じです。ここ数年好み変わってないんですね。おじさんになったらそんなもんか。
ただ。一曲一曲があまりにも短いんで、「もしかしてこれは、アウトテイクスみたいなやつなんじゃないだろうか」とも思いました。どうもそんなことはないようです。昔の日記を見返したら、そん時のアルバムも「曲短え」って書いてました。どうもこのバンドさんは、そういうのが持ち味みたいです。
曲が短いからって物足りないってことはないです。なんていうか、(個人的に)イカしたメロディーが次から次へと出てくるような感じでして。ただまあ、展開が少ないような気もせんでもないので、なんか「もうちょっと出し惜しみした方がいいんじゃあ……」という気にもちょっとなります。勝手な言い分ですね。
すげえポップなんですが、どこかしらガレージっぽさ、というか、なんかちょっとザラッ・ゴリッって感じもありつつ。というのが、実にぼく好みだったりします。そういうのお好きな人いたら、聴いてみてくださいな。きっと気に入ると思うんで。
昼間はやや低調だったんですが、今はわりにフツーです。まあ、終わりよければすべてよしってことにしていいんですかね。人生もそんな感じだといいな。