The Rise and Fall of a Midwest Princess/Chappell Roan
毎日暑いですね。心なしか、先月の今頃より暑い、というか身体がだるいような気がします。先月よりは気温低くなってると思うんですけど、暑さ耐性みたいなのが以前より減退してるといいますか。先月より暑さにやられやすくなってるように思います。
思ったんですけど、もしかしたら。身体は9月ってのを意識してるのかもしれません。無意識のレベルで「もう9月だもんね、残暑といっても涼しくなってきてるでしょ」みたいに考えてて、身体だけ秋モードに入ってるんじゃないかと。にも関わらず気温は夏のままなので、以前よりだるいんじゃないかと。
我ながら「そんなことってある!?」と思うのですが、どうなんでしょうね。体内時計とかあるって話聞いたこともありますし、ひょっとしたらあるんかなーとも。もしそうだとしたら、なかなかすごいですね人体。実は意外と月日を意識してるだなんて。
そんなことを思いながら、ここんとこはチャペルローンさんを聴いたりしてました。ちょっと前に知ったんですよ。最新曲の「Good Luck, Babe!」がハネてるという噂のローンさん。このアルバムにはそれ入ってないんですけど、まあどうせ聴くんならアルバムの方がいいんかなー、とか思いまして。アルバムから最新曲までの間にモードが激変してたらどうすんだって感じですけど。まあそれはそれで。
ジャケットだとまあまあな白塗り感ですが、MVとかだともうちょっとキワキワなやつもありました。なんていうか、なかなかの塗りっぷりです。仮面をかぶる、アバターをまとうみたいなイメージらしいですね。本人いわく。ドラァグクイーンとかインスピレーションを受けたりもしてるとかしてないとか。違ったかな。
と、いでたちは結構とんがってる感じありますが、曲の方はそれなりに真っ当といいますか。強度の高いポップスって気がしました。例によって歌詞はわかってないので、歌ってる内容が過激だったりするのかもしれませんが。音としては、わりにポップスど真ん中って感じがします。いやこれもかなりテキトーな感想ですけど。
曲調もバラエティーに富んでますし、聴きやすいです。なんならちょっと一緒に口ずさめたりもできるぐらいです。そんだけキャッチーってことなんだと思います。この辺もポップスとして強い理由の気がします。
巷では、ポスト・レディーガガと言われてるとかいないとか。これはまったく個人的な妄想ですが、シンディローパーさんやマドンナさんから続く、自分を全開にして表現する女性アーティスト、みたいな系譜に乗るのかなーとか思います。マドンナさんよりもっと以前から連綿とある流れなのかもしれませんね。ぼくがよく知らんだけで。こういうのって、男性もいるんですかね。ぼくが思いつくのは女性の方なんですが。
見た目がちょっとインパクトありますが、曲はいいです。いいと思います。日本でも売れるといいなー。もう売れてるのかしら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?