2日目 再びの

1日目に超細切れ睡眠しか取ってなかった影響か、消灯後から朝までぐっすり寝ました。

お腹の張りで起きることもなく、起きた瞬間からもぞもぞ感じる胎動。

おはよう、中の人。

朝一のトイレも鮮血なしで一安心。

夫と、4歳を預かっていただく義実家に経過報告をして

そのまま朝食を食べ、ぼんやり昼から考えてたシャワー室をチェック、顔を洗って借りた本を読み

次にトイレに行った時です。


ナプキンに鮮血。大きさは500円玉1.5枚ぐらい。
ペーパーで拭っても明らかに赤がつく。


全くの無自覚でした。
いつ出た?ぐらい。

(正直、これぐらいが警告出血であるとずっと思ってました私。あんなトイレが血に染まるレベルで出るとは思わず…)

鮮血が出たら少量でもナースコール!を念押しされてた私、その場でコールを押します。

しかしトイレ座ったままって恥ずかしい…あちらは慣れておられるんだろうけど…

すぐ駆けつけてくれた助産師さんに、車椅子で診察室に運ばれました。

診察の後、モニターやNSTで中の人がかなり元気なのを確認してもらいました。

結果、警告出血の2回目の診断…

量が少ないので、このまま大人しく経過観察で様子見ましょう!とのことでした。

もうね、トイレ怖い。



その後鮮血は増えることなく、そーっとシャワーを浴びてそーっと過ごしました。

ベッドから離れると言えばトイレか、洗面所か、給湯室でお茶を入れるか、本を選びに行くか。

あーーー、家に帰りたい。

ただ家での出血は怖い…



ぐにぐにする胎動に励まされる気持ちで消灯を迎えました。





♧本日の読了
少年H(下):妹尾河童
貴族と奴隷:山田悠介

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