タイ・チャーン島|注目の秘境リゾート!行き方・おすすめホテル・観光・モデルコースも紹介
「タイの秘境リゾート」チャーン島を知っていますか?
カンボジア国境近くに浮かぶ、タイで2番目に大きな島です。
先日2泊3日で遊びに行き、自然豊かなリゾートをのんびり満喫しました。
ひとことで言うと最高です。
せめてあと1泊したいくらいでした。
観光ブックでは「リゾートアイランド」と紹介されています。
今回チャーン島を訪れるにあたり、詳しく情報がまとまっているサイトがあまり見つからなかったので、自分で書いてみました。
簡単に言うと、チャーン島はこんな人向きです。
・ マリンスポーツ大好きな人
・自然に囲まれた場所でのんびり過ごしたい人
・ タイに長期滞在または在住の人
・ マイナーな場所に行くのが好きな人
・買い物にはあまり興味がない人
・きれいな海が好きな人
このnoteでは、
・チャーン島での宿泊エリア
・チャーン島で何する?おすすめのアクティビティ
・チャーン島への行き方
が分かります。
ぜひ最後までお読みください。
チャーン島ではどこに泊まる?エリアとホテルの紹介
島の西側が主に観光エリアになっており、ビーチ沿いにはホテルやレストランが集まっています。
チャーン島でホテルがあるエリアは、大きく分けて3つです。
ホワイトサンドビーチ周辺
一番船着き場から近く、中~高級ホテルがひしめき合っています。
クローンプラオビーチ、カイベービーチ周辺
レストランなどもあり便利かつ手ごろな値段のホテルも多いエリアです。
私が宿泊したのはクローンプラオビーチにあるホテル、ザ・デワ・コチャーン(The Dewa Koh Chang)。
南国リゾートの雰囲気〇。
食事〇。特にビーチ沿いで食べるディナーは最高。
スタッフは親切。
しいて言うなら、部屋のシャワーが弱めでした。
ロンリービーチ周辺
少し不便なエリアですが、バックパッカー向けのゲストハウスやバンガローが多くあります。
チャーン島での観光
チャーン島の魅力は、何といっても豊かな自然と美しい海。
タイの有名なビーチについて、意外と海がきれいじゃないと感じたことはありませんか。
しかし、チャーン島は「秘境」というように、手つかずの海と自然の宝庫。ぜひ滞在中に満喫してください。
ビーチ
美しい白砂のビーチが広がります。全体的にのんびりとした雰囲気です。
砂浜には、バーや手軽なレストランがあります。
一番にぎやかなのはホワイトサンドビーチです。
マリンアクティビティ
チャーン島ではマリンアクティビティを存分に楽しめます。
シュノーケリング、ダイビング、サップ、カヤックなどの案内を見かけました。
ホテルでも周辺のショップでも道具を借りたり、ガイドを申し込んだりできますよ。
クローンプルー滝
チャーン島には滝がいくつかあります。
行きやすい滝は、クローンプルー滝です。ホテルによっては送迎の案内もあります。
滝つぼで泳いでいる人もいるので、怖くない人はトライしても良いかもしれません。くれぐれも安全にはお気をつけて。
クローンプルー滝
国立公園入園料 200バーツ
ジャングルでゾウ乗り体験
チャーン島にはエレファントキャンプがあります。
バーンクワーンチャーン エレファントキャンプ
ゾウ乗り 850バーツ/60分
ゾウ乗り+水浴び 1,300バーツ/2時間
ジャングルでアスレチック
森の中でターザン気分が味わえるアスレチック公園。
2コース40種類のアクティビティがあり、ぐったり疲れるまで遊べます。
ツリートップアドベンチャーパーク
1,100バーツ
アイランドホッピング
チャーン島の周辺には小さな島々が点在しています。
島の南側にあるバンバオ湾から、ワイ島、カーム島、ラン島、マーク島、クート島を結ぶ船が出ています。
ダイビング好きにも人気のスポットです。
周辺の島々はチャーン島よりもさらに開発が進んでおらず、それも魅力です。
チャーン島への行き方
トラートの町から、フェリーでチャーン島へ渡ります。
バンコクからフェリー乗り場までの交通手段は、3つ。
・飛行機
・長距離バス
・車
ご都合の良いものを選んでくださいね。
飛行機で行く
バンコクからチャーン島へ飛行機で行くには次の通り。
1. スワンナプーム空港⇒(飛行機)⇒トラート空港
2. トラート空港⇒(ミニバスorソンテオ)⇒アオ・タマチャート埠頭(コ・チャーン・フェリー乗り場)
スワンナプーム空港からフェリー乗り場まで2時間あれば到着します。
短時間で行けますが、飛行機代が高いのがネックです。
長距離バスで行く
バンコクからは、チャーン島行き長距離バスも出ています。
エカマイ東バスターミナル⇒アオ・タマチャート埠頭(コ・チャーン・フェリー乗り場)
6時間くらいみておいた方が良いでしょう。
ネットからもチケットを予約できるようです。
車で行く
車は自由に動ける点がメリットですね。
私は自宅のあるラヨーン県から、車でフェリー乗り場まで行きました。
チャーン島に船で渡ると、船着き場でソンテオ(荷台に乗り込むタイプの乗り合いバスのような車)が待機しています。
ドライバーに宿の名前を言うだけでOK。ホテルまで乗せて行ってくれます。
船着き場~各ホテルまでの値段は100バーツ~200バーツくらいではないかと思います。
チャーン島での3泊4日モデルコース
3泊4日のモデルコースを紹介します。
今回は例として、飛行機プランで作成しました。
時間の目安はあくまでもイメージなので、実際にプランを立てるときは、事前に必ず調べてくださいね。
1日目
11:40スワンナプーム空港~12:40トラート空港
13:00トラート空港~13:30コ・チャーン・フェリー乗り場
フェリー約40分
14:30~15:30頃ホテル着
クローンプルー滝へ
2日目
チャーン島内で遊ぶ!
・マリンスポーツ
・エレファントキャンプ
・ツリートップアドベンチャーパーク
3日目
バンバオ湾からアイランドホッピングへ
半日コースや終日コースなど、希望に合わせて時間を選べます。
4日目
10:00ホテル発~チャーン島船乗り場10:30
フェリー約40分
11:30コ・チャーン・フェリー乗り場~12:00トラート空港
13:10トラート空港~14:10スワンナプーム空港
まとめ チャーン島は、自然豊かなリゾートアイランド
なかなかマニアックな「秘境」チャーン島の魅力、伝わりましたか。
都会の喧騒から離れてのんびりしたい人や、自然に囲まれてアクティブに遊びたい人にはぴったりです。
私が行ったときは、長期滞在をしているようなヨーロッパ系の人を多く見かけました。
気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね!