見出し画像

好きなことをして生きたい

私は好きなことをして生きたい
私は「生きたい」って思っていたんだって

保育の仕事は好きだったし、やりがいもあった

それでも家のことと仕事に追われていつも余裕がなかった

いや、余裕を作ろうとしなかった
誰かに甘えることも
自分がどうにかやりたいって思っていただけだったんだと思う
暇を楽しめない自分もいたし、きっと頑張ることが美しいと
必死に進むことが素敵だと
そう思っていたんだと思う

少し休むことも
誰かに頼ることも
自分にオッケーをだせなかったんだと

今は公務員を辞めて
在宅で仕事をしている

だけどそれが好きな仕事ですか?と聞かれるとそうでもない
だけど、自由に時間が使えることが
とても嬉しい

少ない時間で
少ない給料

でも少ない時間だけど少ないけど
とっても時給は良いんだ

それに自由に時間を使えて、自分で配分できる

好きなことをする時間も
本を読む時間も

こうして言葉にする時間もある

だから幸せだし、そしてここから前にも進める。
今の現状もとても良い。
だけど、そこの先に行きたい

だから今も良いけど、未来はもっと良い

そう思って。

こんなことを、ただ頭の中のことを書こうと思ったのは、坂口恭平さんの「生きのびるための事務」という本を読んだから。

ただ、頭の中のことを発するだけでいい。
それから始めればいい。

作りたいと思ったものを作ってみて、話したいと思ったことを書いてみる。

それでいい、まずはそこから。

それが、好きなことをして生きるための第一歩だと。
そして好きなことを好きだと思えるための、好きなものが何なのか知るための方法だとも。



いいなと思ったら応援しよう!