見出し画像

【ALGS AC】全オータムサーキット情報まとめ【Apex Legends】

全地域の「ALGS AC1 ~AC4」までの決勝試合全てをまとめました。
前回と比較することで環境の変化や、各地域ごとの比較で地域の特徴を把握できるでしょう。(画像にはAPAC southだのApac southだの表記ゆれがありますがご了承ください。誤解の生むようなものはありません。)

各地域における得点のまとまり具合

箱ひげ

APAC northはとびぬけて得点で着ているチームが2つほどいるようです。
これはおそらく韓国勢のレベルの高さとそれに対して日本勢が押し負けている構図を表しているのではないかと思います。
一方でEMEAは一番箱ひげ図が小さいです。EMEAの大会は他地域に比べ接戦が多いということが考えられます。

散布図

画像2

APAC north VS その他

画像3

APAC south VS その他

画像4

EMEA VS その他

画像5

Americas VS その他

画像6

アメリカ大陸地域は前回と同様順位得点に対してキル得点の伸びがほかの地域より鈍いです。より守備的に立ち回るチームが多く、戦闘を起こすとすぐに他のチームに襲われるという傾向があるのではないでしょうか。

また、右上に分布が存在する地域はAPAC north、APAC southの2地域です。この地域にはキルも取りかつ順位も高く維持するチームが存在するということです。おそらくこれはAPAC northにおいてはT1やCRといった韓国チーム、APAC southにおいてはMiTHの存在が挙げられるでしょう。 このチームが世界に出たときにどのような結果を残すのかが大変楽しみです。

獲得ポイント(キルポイントと順位ポイントの和)
平均の分布状況

画像7

形が前回に比べて大分いびつになった地域が多くあります。
APAC northは15~20にこぶがあり、つまりこれは韓国チームのことでしょう。
APAC southはずいぶんとなだらかで、ほかの地域よりもMiTHという強豪がいる中でもポイントが分散しているようです。
EMEAには大きなこぶが二つあり入賞チームとそうでないチームに大きな壁ができているように感じます。
Americasは全ての地域の平均を取ったような形をしています。

獲得キルポイントの分布状況

画像8

APAC northの形が大分いびつですね、、、 分布が偏っています。やはりほかの地域よりもキルが一部のチームに偏りがちなようです。
APAC southは先ほど同様キルポイントが比較的一様に0~12まで分布しています。
EMEAとAmericasのキルポイントの分布の仕方は似ていますね。

獲得順位ポイントの分布状況

画像9

APAC northは順位ポイントに関しては大きな特徴はないように見えます。
APAC southはここでもやはり分布がほかの地域よりも一様です。
EMEAとAmericasはここでもまた似た傾向を示しています。
Americasは先ほど散布図のところで順位の伸びの割にはキルが少ないと言いましたが、さきほどのキルの分布では普通であった一方で順位ポイントの分布は一番とがっています。Americasでは順位を維持した立ち回りが勝つチームとそうでないチームを分けているのでしょうか?(TSMの様な立ち回り)

参考サイト
liquipedia

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?