十五夜
10日は、十五夜でした。京都は夕方に雨が降って心配しましたが、とても綺麗な十五夜となりました。
十五夜の時期が「里芋」の収穫時期で里芋をお供えするところから「芋名月」とも言われています。月見団子にも色々な種類があると思いますが、写真の月見団子は収穫を表す里芋ををあんは月に掛かる雲を表現しているそうです。
十五夜は、美しい満月への賛美と共に豊作への感謝の風習ともいえます。
秋の七草の一つススキも十五夜には欠かせません。このススキも稲の収穫を祈る物として、稲の代わりにお供えされてきたとも言われています。