第12節 初のトップチームでの公式戦と総括
こんばんは。昨日初のトップチームでの公式戦に出場しました。
反省とできたことを含めて書いていこうと思います。
5-4での勝利
結果は5-4で勝ちました。PKが合わせて三回もあったり、取っては追いつかれ、とられてはを繰り返した試合でした。
途中で相手は退場になり、自分は15分ほどの出場時間でした。
試合の感想
15分ほどの出場時間でしたが、チームが勝っていることを踏まえてあまりリスクをとるプレーをしませんでした。(もっと自分で仕掛けられれば良かった)
監督からはボランチ、ウィング、右サイドバックのどこかで出場するといわれていましたが、結局右ウィングで出場しました。
相手が一人退場し、3バックで数的同数だったので一人抜けばすぐ数的優位を造れるような形でした。終盤だったので攻撃で縦に仕掛けて振り切ることもできたのかなと反省します。
成長を感じた試合
今回の試合で自分が成長しているのをプレートメンタル面でも少しずつ感じました。プレー面では、自分が根拠を持ってプレーを選択し、それをキャンセルする余裕を持てたことです。
ある一つのプレーですが、相手の位置を確認してトラップし、そのあとフリーになり左足でロングシュートを狙える距離でした。しかし、打たずにサイドチェンジしました。
2か月前の自分ならまず目的をトラップとし、そのあと次を考え、すぐ敵がいない逆サイドへ展開して逃げようという選択になっていたと思います。
しかし、今回はわずかですがトラップした後キーパーの位置を確認し、左足で打てる決定を一瞬しましたが、ハーフタイムでの左足の完成度がいまいち、かつそれで打ったとてボールにちゃんと当たらないのと途中出場で出てきてすぐの場面で士気を下げる可能性になるというリスクを感じました。ですのでその選択ををキャンセルして、時間稼ぐために逆に展開しよう。
ということができました。今思えば自分で仕掛けることを選択肢に入れていなかったことが反省点だと思います。しかし、前回までの自分はこうやって根拠をもってプレーを選択することはできませんでした。
ですので、まず選択肢の優先順位に自分を1番で考えられたことに成長を感じました。
次にメンタル面です。ヒトの期待やプレッシャーなど考えず、失敗しても次、勝っていても負けていても同点の気持ちで臨むことを心掛けました。
その結果、前回より前向くことや相手と対峙すること、自分のプレーに自信を持つことなどのびのびとプレーすることができました。まだ全然、委縮することやビビることもありますが、、、
心技体を軸に、この四か月取り組んできた成果だとも思いました。
一瞬の間でしたが、学んできたことを試合で出せたのが良かったです。
自分は、まだ全然できないこと、やるべきこと、学ぶべきものは本当にたくさんあります。
しかし、「今できないがずっとできない」ということではないので少しずつ1mmでもいいから成長していきたいと思います。
長くなりましたがこれ今回の総括です。また次、いい報告できるように頑張ります。
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