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アラフォーでどん底の時に変化するのは辛い。でも変化しないと人生は変化しない。

ゆうきあすか (@yuasu2453)です。
アラフォー関西人が人生に心地良さと可能性を追求することについて発信しています。

アラフォーに差し掛かると、人生の色々な側面で立ち止まって考えることが増えるものです。

仕事のこと、家庭のこと、自分自身の健康や未来のこと。

30代では勢いで突っ走っていたけれど、40代が見えてくると、「このままでいいのか?」と疑問を感じる瞬間が増えるのではないでしょうか。

私自身、どん底を経験してきました。思い描いていたキャリアから大きく外れ、信じていた人との関係が壊れたとき、率直に言うと「もう終わった」と思いました。

でも、そこから学んだこともあります。どん底こそが変化のチャンスでもあります。


変化の痛みと向き合う

まず最初にお伝えしたいのは、「変化は痛みを伴う」ということです。

特にどん底にいるとき、何かを変えるには大きな勇気が必要です。

新しい挑戦をするためには、今までの習慣や安心感を手放さなければなりません。それは怖いことです。

慣れ親しんだ環境から離れるのは、自分の心をむき出しにするような感覚があります。

仕事で転職する場合は、新しい職場に行くことで、本当にやっていけるのか?家族を養えるのか?そんな不安が頭をよぎることもあるでしょう。

それでも、そこで立ち止まってしまっては何も変わりません。

変化には痛みが伴いますが、それを受け入れない限り、自分を取り巻く環境も変わらないのです。

変化しないリスクを考える

「変化しない」という選択肢もあります。

現状維持のままでいることで、痛みを回避することはできるかもしれません。

しかし、それは短期的な安心感に過ぎません。変化しないリスクを見逃してはいけません。

例えば、職場に留まる選択をしたら、心身ともに疲れ切り、いずれ取り返しのつかない状況になるかもしれません。

職場でのストレスが積み重なり、健康を害したり、大切な人との関係に悪影響を及ぼしたりするリスクが高まるかもしれません。

変化しないリスクとは、私たちの未来にじわじわと影響を与え、気づいたときには手遅れになっていることもあるのです。

小さな変化から始める

どん底から変化を始めるには、大きな一歩を踏み出す必要があると思われがちです。

しかし、実際は小さな変化からで十分です。

たとえば、毎朝10分だけ散歩をすること。新しい本を一冊読んでみること。信頼できる友人と話をしてみること。

どれも些細なことに思えるかもしれませんが、その積み重ねが大きな変化につながります。

私がどん底にいたとき、最初に始めたのは「自分の考えを毎日ノートに書くこと」でした。

どんなに小さなことでも、自分の気持ちを正直に書き出すことで、少しずつ気持ちが整理されていきました。

また、散歩を始めたことで気分転換になり、その時間に未来のことを考える余裕が生まれました。

新しい本を読むことで、自分に足りない知識やスキルを補い、仕事や人間関係での問題解決に役立ちました。

小さな一歩を積み重ねることで、思いがけない方向に道が開けることもあります。

変化の先に待つもの

変化を恐れず行動した結果、いくつかの新しい出会いや学びがありました。

新しい職場での挑戦は、自分にとって大きな成長の場となりましたし、かつて壊れた人間関係も、時間をかけて修復することができました。

例えば、新しい環境では今まで出会ったことのない価値観や考え方に触れることができ、それが自分の成長に直結しました。

また、過去に失敗した経験があったからこそ、今度は同じミスを繰り返さないよう注意深く行動できるようになりました。

もちろん、変化の道のりは決して楽ではありません。

時には失敗し、時には後悔することもあります。しかし、最終的に得られるものは、以前よりも強くてしなやかな自分です。

アラフォーという人生の節目で変化を選ぶことは、決して遅くありません。

さいごに

どん底にいるとき、私たちは自分が無力だと感じるかもしれません。

しかし、それは新しい自分に生まれ変わるための準備期間でもあります。

どん底だからこそ、変化が求められるのです。

そして、その変化こそが、人生をより良いものにする鍵となります。

アラフォーの皆さん、今こそ小さな一歩を踏み出してみませんか?その一歩が、未来の自分を大きく変える第一歩になるはずです。

例えば、今日から少しだけ早起きをして、自分の時間を確保することから始めてみてください。

その時間を使って、自分の未来を想像し、新しい習慣を作るヒントを見つけてみましょう。

きっと、その積み重ねが、あなたの人生を豊かにしていくはずです。

引き続き、一緒に頑張りましょう!

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