わたしの両親
以前ゆうゆうさん(@yuu_yu_)が書いたnoteを読んだ
この記事を読んで
きっと私の中で蓋をしていた部分と
向き合って行こうと思った。
子供の頃から私の親は
友人たちにも有名なくらい厳しかった。
小学校入学前には
掛け算ができるのが当たり前のような
教育家庭
習い事は幼稚園の頃から
書道、ピアノ、プール、体操教室
小学校4年生からは塾がそこに追加された。
私がやりたかった習い事は
正直ひとつもない。
いつの間にかやっていた習い事
そんな感覚しかなかった。
勉強面は決してできない子ではなかったと思う
それはテストでそれなりの成績はとっていた。
中学生になりとうとう受験って時に
親が望んだ高校と私が行きたかった高校は
レベルの差が激しかった。
滑り止めの私立も受けさせてもらえなかった。
そのためか学校側も確実なとこしか
勧めてこない。
結局仲のよかった友人と
その友人が決めた高校を受けた
試験当日に学校の場所も知ったようなとこ。
結果受かったが
親の望んだレベルでなかったため
「おめでとう」もなく笑
高校に入って私は初めて反抗した。
親に自分の意思を伝え
家を飛び出し
アルバイトもして。
おかげで今でも
親からは
「親に迷惑をかけた出来の悪い娘」
になっている。
ぶっちゃげ成績上位だったんだけどなー笑
なんて今は思うけど
当時は
「もっとやらなきゃ」って
本気で思ってた
大っ嫌いだった時もある
大好きだった時もある
今でもそれは変わらない。
けどこの歳になり
私にも子どもがいて
今は少しだけ親の気持ちがわかる。
だからといって
子どもに同じ想いはさせたくない
勉強出来なくても
その子の自信に繋がる
そんな子育てを意識したい。
そしていつか
両親に少しでも私を認めてもらいたい。
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