再スタート~法人立ち上げから5か月で起きたこと~
みなさんお久しぶりです。
法人化して波乱万丈な日々を送っています
最近のユアセルというと、
まちの駄菓子屋のスタート
共著で居場所づくりの本が完成
団体の資金が底をつきた
というインパクトありすぎな話題が盛りだくさんです。
随時更新していくので、気になるものから読んでみてください。
さて、冬の訪れを感じている札幌ですが、円山のカフェを借りて活動を
続けていたユアセルですが、事務所を移転し西区発寒での活動を
始めることとなりました!
(はやくない???)
そう思った方勘が鋭いですね…
移転のきっかけは【団体の資金が底をつきた】ことや、今後の活動の“広がり”を考えたからです。そして改めて、自分たちが追い続けていきたい景色について考え直しました。
ユアセルが追い続けていきたい景色
事業を軌道に乗せられないという焦りや、資金不足で
普段はポジティブで、行動力しか取り柄のない私でも
ここ最近は動き出せず心身ともに不調。
正直、諦めそうになってしまいましたが今は気持ちを切り替えてもう少し踏ん張ろうと思っています。
なぜなら、今まで関わってくれた人たちがくれた言葉や、
共に過ごした経験が私たちにはあるからです。
フリースクールしるべーすでは
しるべーすに通うことで仕事(親)が出来るようになった
家でお手伝いをしてくれるようになった
しるべーすに来ることを楽しみにしている
という声を保護者からきいたり、学校に行っている行っていないに関わらず尊重し過ごしている素敵な姿を、活動を通して目にすることができます。
そしてこの活動は我々メンバーにもいい影響を与えているんだとメンバーと話していて感じました。
メンバーに今回の移転の話をした時に、厳しい言葉を言われるかなと思っていましたが、本当にこんな場所(いろんな世代がごちゃまぜで関われる)があるんだと思った。これからも味方で居続けるという言葉をくれたり、
「今まで居場所がなかった。どんな人でも受け入れてくれるユアセルに出会えてやっと居場所ができた。」と気持ちを話してくれたり
改めて多くの味方の中で活動ができていたと思いました。
私にはビジネスのアイディアも、社会課題を解決できる能力もないですが
この街に住んでいる彼らのためにこの活動を辞めてはいけないと思えました。
そして、西区を選んだのは代表としての人生軸を掛け合わせたという理由もあります。 自然が好き、アウトドアが好きな私にとって山と海が近いという条件を優先することは、人生を豊かにするためには必要であると判断しました!スノーボードもキャンプも楽しみだな~
北海道のNPOはつながりが強い、ぼくらは土壌づくりをしている。
そういってくれた大先輩がいます。
巷で流行のソーシャルビジネス、インパクト、カッコいい横文字の並んだ魔法みたいなものより、市民が立ち上がり、そして人と人が向き合い“人”を育てていく。まさに市民活動。
「小さな活動が多い北海道だからできる連携がある。」
その言葉に感動しました。
この土地で活動初めてよかったな。
人と人のつながりを大切に
世界や日本を変える力はないけど、自分を大切にしながら周りの人たちの
力になれるように、地道にでも大切な土壌づくりをユアセルは行っていきます。
これから第2.5章?
次の拠点もなかなか面白そうな場所です!
たまに、まだあの団体ピンチなのかな?と覗いてみてください^^
もちろん活動に参加してもらうのも大歓迎ですのでいつでも連絡ください
--------------------------------------
【さいごに】
ユアセルの活動は皆様の応援があることで運営することができています。
継続寄附、または単発での寄附を受け付けています。
継続寄附は月500円~(1日に換算すると20円のサポート)で
“何歳になっても自分らしくを実現するために”
フリースクールの運営、地域の課題解決の運営費のサポートを
お願いします。⇩こちらのページから寄附の手続きが可能です⇩
※5分程度で完了します
--------------------------------------
一般社団法人ユアセル事例も載せてもらっています!
居場所づくりは難しくて面白い。これからの時代に必要な活動です。ユアセルがどうしてできたか、今までの活動が全部わかります。興味がある方は読んでみてください⇩