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pasteltime
【乳がんきろくvol.5】告知とその後の検査
いよいよ、前回の検査結果を聞きに行く日。
午後からの診察だったので、午前中は仕事。
色々考えてしまう中、仕事をしていると忘れられるのは本当にありがたい。
ここまでの検査をする中で、
ただ怖いとだけ思ってしまうのが嫌で、
図書館で本を借りて色々調べてみた。
結果、今後の見通しや、先生への質問事項を確認出来てとても良かったと思う。
参考にした本はこちら。
ネットで情報は得られるものの、体系立てて理解出来たのでおすすめ。
お昼にちょっと良いお寿司を買って帰り、
在宅で午後から付き添いすると言う夫にもちょっと説明しておく。
そして診察。
「癌ですね。」
前回の8割癌、という話でぼぼ覚悟できていたため、やっぱりか、と言う感じ。
現時点での結果は
・非浸潤性乳管癌
・ホルモン受容体(+)
・HER2 中くらい
初期ではあると思われるものの、
広範囲に及ぶため全摘対象。
乳房再建適応可。
ここから、怒涛の検査ラッシュがスタート。
CT
アイソトープ
術前検査(採尿、心電図、肺活量、単純レントゲン、血液検査)
CTとアイソトープで遠隔転移があった場合は手術適応外。
結果、転移は見られず。
ここの結果を聞くのが1番怖かった。
私の場合は、遺伝検査の対象となったため
カウンセリングと遺伝子検査(BRCA)のための血液検査も追加で。
BRCA(+)の場合は保険適用で両胸全摘の方針だったため、こちらの検査結果が出てから手術という流れになった。