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2023POG開幕!!

POGに本格的に力を入れ始めたのが2年前。
そう、ドウデュースを1番手指名し、なんと武豊Jで日本ダービーを制覇したのであった。
あの時の感動は忘れるわけもなく、またPOGの楽しさにも改めて気付かされた。
2022シーズンはリバティアイランド筆頭で、オークス制覇。ダービー本命のフォトンブルーは出走叶わずも、今後絶対走ってくる馬なのでぜひご注目を。

さて、タイトルの通りPOGの2023シーズンが始まります。
私のポリシーとして、「10頭全て6/1までに指名する」がありますので、ここで一挙にご紹介。
私のPOG選定の基準は①厩舎②馬体で、特に厩舎が大事だと思っていて、ドウデュースの下のダストテイルは、馬体も良くPOG指名も考えた(当時)が、厩舎を見て断念。それくらい個人的には大事。
前置きが長くなりましたが、ここからスタートします。現時点では1番手を決められていないですが、この10頭の中からダービー馬が出ることを期待して。

①フランクエフェクト(木村厩舎)

父:フランケル 母:カーミングエフェクト
母カーミングエフェクトは未出走、そして本馬が初仔ということではっきり言って未知。
しかし、何より馬体が良い。スラッとしている中にも、現時点でも伺える筋肉量の多さは魅力的。
父がフランケルだが、馬体見る限りは日本の馬場にもフィットしそうで、目つきも落ち着いてるので、特有の気性は遺伝してないかな、、乗ってみないとわからないけど。
ということで、名門木村厩舎からはまず本馬。仕上がりも早そうなので、札幌あたりでデビューして、、が青写真かなと。

②ジャズ(辻野厩舎)

父:ルーラーシップ 母:カンタービレ
母カンタービレは有名だよね。私が競馬離れてた時代だけど豊さんも秋華賞乗ってたし、そこも魅力的。
血統面は素晴らしいんじゃないかな?仕上がり早そうだし、距離も持ちそう。
馬体面は、ザ・好馬体って感じかな。
辻野厩舎の馬、パドックで今度見てほしいんだけど、カラテ、ロータスランド、ディオ、ポッドボレット等馬体の作り方がほんとうまい。綺麗な馬量産できる厩舎。
なので、過信は良くないが本馬は現時点の辻野厩舎でも特に完成されてる馬じゃないかな。
石川オーナーらしい血統で、サンデーとかに比べると人気しにくいし、楽しみな馬。

③フェンダー(斉藤厩舎)

父:モーリス 母:プリンセスロック
母プリンセスロックは中央ダートで3勝。正直知らない馬だった。
本馬、兄弟で言うとブトンドールがいるね。
血統面では人気しそうな感じ。
馬体面では仕上がりがほんと早い。ただ、血統面でも示す通り、マイルから1800寄りの馬ではあるかな。
ただ、同世代でこの仕上がりなら十分勝負になりそうだし、新馬戦が団野→川田になってる時点でもう、、ね笑
斉藤厩舎、正直あまり好感はないがここは「敢えて」狙ってみる。

④アニマシオン(奥村厩舎)

父:ルーラーシップ 母:アニマトゥール
母アニマトゥールは中央芝で2勝。
本馬、兄弟にはブリングトゥライフがいるね。
私のPOGの大穴枠。個人的偏見で当たり外れの差が大きいG1レーシング。武豊とも無縁かなと。
この馬、まずは馬体に惹かれた。
力感、筋肉量はまだまだという感じだが、すらっと伸びて綺麗に見せているのはとても好感で、今後の成長が楽しみな馬。
奥村厩舎だし、在厩でバシバシ鍛えて徐々に強くなっていけたらと。

⑤ガルデルクラージュ(武英厩舎)

父:ルーラーシップ 母:ガルデルスリール
ガルデルスリールは中央芝で2勝挙げ、本馬の兄弟にはモリアーナ、ヒストリアノワール、カズラポニアンとコンスタントに走る馬を輩出。
馬体も胴が長くいかにもクラシックディスタンス向き。トモも発達しており現時点での完成度は高く、出資しても良いかな〜と考えたくらい。
懸念は厩舎。
過剰なリップサービスをしがち(主観)だし、調整方法もあまり好きではないのだが、いい意味でこの主観を崩してくれると願って。

⑥コルレオニス(友道厩舎)

父:レイデオロ 母:ヒストリックスター
ヒストリックスターは言わずも知れたハープスターの母親で、本馬は超がつくほどの血統馬。
ライリッズ、アークライトと不発だったが、この手の馬は天下の友道様に任せればなんとかなるでしょう。
と、少しふざけたけど、友道厩舎に任せればクラシックディスタンスが走れるような馬づくりをしてくれるので期待してる。
あとは父レイデオロがどう出るか、って感じだけど、これもまた未知の力を信じて。

⑦カルデア(友道厩舎)

父:ブリックスアンドモルタル 母:サラフィナ
サラフィナといえばルメールで凱旋門賞、仔にゴータイミング、プリュス、マイプレシャスとキーファーズゆかりの血統。
血統は正直日本の高速馬場に合うかは分からない。
が、馬体がすごいね。現時点の友道2歳だと1番馬が良いかな。まだ途上だけど、順調さが欠けなければ良いところまで来る馬だと思う。
うーんこの感じ。2歳ドウデュースを見て騒ぎまくってた当時と似てる。
前のアカウントで私がすごい騒いでましたね。

⑧トライデントスピア(?厩舎)

父:ダイワメジャー 母:アンフィトリテII
母は初めてみる血統で、オーストラリアのG2 ムーニーバレーフィリーズクラシックに勝ってる。
どちらもマイルに強い馬なので、本馬について、馬体からもマイル〜1800が最終的なベストかと。
しかし、現時点での仕上がり度は相当高く、筋肉量も豊富で坂も苦にしなそう。
ダービー?も重賞なら賑わせてくれて、ポイントそれなりに稼いでくれそうで期待。

⑨アルシミスト(木村厩舎)

父:オルフェーヴル 母:ミセスワタナベ
母ミセスワタナベは中央ダート1勝。
やはり木村厩舎はいい馬が多い。
その中でもフランクエフェクトに次いでよく見えた本馬。腹袋がしっかりして、馬体もがっちりしてるのでダート向きかな?と最初は思ったが、コメント等では走りが軽いとのことなので、期待してみる。
距離は持ちそう。

⑩シックスペンス(国枝厩舎)

父:キズナ 母:フィンレイズラッキーチャーム
フィンレイズラッキーチャームはマディソンS等に勝った短距離で活躍していた馬。
超良血馬も、まだまだ緩い。
緩い中にも立ち姿での馬体の良さは目立つし、東京2400とか1番合いそう。
まだまだこれからの馬だと思うけど、ダービー一本で狙ってきたら面白そうだな。

ここまで10頭羅列しました。他にもいい馬たくさんいたけど、今回は、
馬体がよく見えた馬を正直に選んできました。豊さんが乗れないかも、、というのは承知の上で、どこまで走ってくれるか。
現時点で個人的には、ガルデルクラージュ、カルデア、シックスペンスの3頭が横綱枠。

またゆっくり考えます。
ではまた今度。


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