ORANGE RANGEが好き
この記事は「とにかく好きなものについて語る Advent Calendar 2020」四日目の記事です。ありがたいことにかなり埋まってきました。みなさんでクリスマスまでのカウントダウンしましょうね。
実はORANGE RANGEが好きでした。今となってはもはや好きというより身に染み付いて離れないものとなっています。私の身体の中で育まれた歴史であり、記憶です。
ORANGE RANGEとは
説明いるのかなという感じだが、念の為。Wikipedia読んでください。沖縄のバンドです。
仮にORANGE RANGEという名前を知らなくても曲は死ぬほど有名なので知っているでしょう……
アホみたいにヒット曲を連発し、間違いなく2000年代を代表するアーティストの一つだといえる。最近人気は下火であるが、人気曲を多数抱えているためフェスでは大人気らしい。あと、カラオケでとりあえず歌っておけば通じるから便利だよ。
ORANGE RANGEの魅力
ORANGE RANGEの印象といえば、夏、コミックバンド、パクリが多いのかな。有名な夏の曲で言えば「上海ハニー」、「ロコローション」、「お願い!セニョリータ」、「イケナイ太陽」があり全盛期はほぼ毎年出してた。
コミックバンド的側面でいえば、今挙げた夏っぽい曲にも現れているが、2015年にちょっとだけまた名前を耳にするようになったきっかけである「SUSHI食べたい」などがある。マイナーなところでいうと「papa」とか
「pe nyon pong」
「修二君」
は本当にただふざけている楽曲。
パクりでいうと一番有名なのは「ロコローション」だ。リトル・エヴァの「ロコ・モーション」のパクりだとして話題になった。
2004年の紅白歌合戦で「ロコローション」を歌唱した際には作詞作曲のテロップが「ロコ・モーション」のCarole King / Gerry Goffinとなり、現在は正式にカバー曲扱いとなっているらしい。
他にも「以心電信」とドクターマリオのテーマである「Fever」をはじめ、半ばこじつけなものも含め多数のパクりとの指摘がなされている。なお、当のORANGE RANGEは「合言葉はパクろうぜです」と言っているなど、完全に開き直っている。
こういった印象が強いものの、真の魅力はアルバムやカップリングにひっそりといるドープな楽曲、ダウナー系な楽曲たちだ。インスト曲もマジでレベル高いと思う。なんでこんなふざけたバンドのアルバムに入ってんの……となります。
「ジパング2ジパング」
「雨」
「沖葉原イナーO-721」
「crystal」、一番好き
8枚目のアルバム「NEO POP STANDARD」は全曲打ち込みとなっている。バンドなのに。(ライブではバンドによる演奏なのでとてもかっこいいし新鮮でいい)
今回はリンク貼りすぎてちょっと見づらいのでここまでにしておきます。ぜひきいてみてください。今でも曲出してるので。