検査技師の国家試験で必須ポイントを押さえみるみる得点アップ【始めの5教科編】
こんにちは ゆあです。
本格的に勉強をスタートする中で
行き詰まらないように
今回は始めの5教科について
ポイントを押さえておきましょう!
各科目の出題傾向を掴むことで
勉強のポイントがわかり
得点アップに繋がる
きっかけになります。
私自身1人で勉強をしていた時は
「何をポイントに勉強すればいいのか?」
「いくら勉強しても点数の伸びが悪い」
「自身の勉強方法に自信がない」
など悩むことが多々ありました。
しかし、
ゼミナールに通ったことで
精通した教師の方々の講義を聞き
勉強をした方が断然効率が良く
悩みが嘘のように晴れ点数も
どんどん上がっていきました
このブログを読んでいるあなたも
各教科のポイントを掴んで
周りのライバルを驚かせましょう!
①臨床検査総論 (20点)
分野は広いが暗記の問題が多く出題
暗記をすれば誰でも点数の上がる分野
・検体採取・保存方法
・精度管理
・尿や便の性状
・髄液
・寄生虫
・(遺伝子)
尿や便、髄液の問題は
緊急検査士試験でもよく
出題されています。
国試だけでなく今後のスキルアップ
としても覚えておきましょう!
遺伝子は問題傾向もバラバラであり
対策が大変であるため後回しに
私はしていました。(苦手でした💦)
無理に勉強をしなくてもいいんです!
自分のペース、理解度を大事にして
いきましょう。
②臨床医学総論 (10点)
幅広いと思われるかもしれませんが
他の科目と被るような問題が多々
見られます。
・それぞれの疾患の特徴
・検査の診断基準
・マーカー
他の科目と被っていない問題として
【救命措置】
の問題が出されます。
これも緊急検査士試験でも出題
されるため覚えておきましょう!
検査総論、医学総論は10年分の
過去問だけでも解いていれば
ある程度出来てしまうので
長期に渡って勉強しなくても
大丈夫です!
模試で先ずは半分の
10点を目指しましょう。
取りきれていないなと思ったあなた
今から手をつけていきましょう!
ここでの点数アップが見込めれば
点数の伸び悩みをしていて悩んで
いることもスッキリするでしょう!
③臨床生理学 (26点)
近年の傾向として画像問題が
多々見られます。
しかし、
難易度が高い問題もあるため
先ずは基礎問題を押さえて、
点数に繋げていきましょう。
・心臓の構造・心音・心電図
・運動負荷
・呼吸器検査
・血ガス
・神経・筋電図検査
・脳波
・超音波
・眼底検査
・聴力検査
基礎知識をつけることで
点数は上がります。
先ずは苦手を見つけノートに
書き出してみましょう!
心電図や血ガスは緊急検査士の
試験でも出題されます!
④臨床化学 (32点)
検査方法、基準値など項目も多く
覚えることが多いが検査技師としての
基礎知識です。
社会人になって仕事に就くように
なっても使っていく知識です。
覚えて損はないため学生のうちに
身につけてしまいましょう!
・細胞
・無機質
・糖質
・脂質
・蛋白質
・ビリルビンなどの生体色素
・酵素
・ホルモン
・ビタミン
・薬物・毒物
・骨代謝
・疾患マーカー・機能検査
・放射線
・遺伝子
・計算問題
範囲が広過ぎるため苦手意識が
ある方も多い分野です。
(私も苦手でした。)
どこから手をつければいいか
迷っているあなた
先ずはどこを覚えていないのか
分析をしてください。
模試でよく間違うな…
いつも引っかかってミスする…
それは覚えていない証拠です。
頭を整理しながら基礎知識を
身につけましょう!
⑤病理組織・細胞検査学 (28点)
覚え難いところは後回しで大丈夫です。
(解剖学は奥が深いため)
私は染色を始めに勉強して
いきました。
染色の画像を見ながら、
何の細胞を染色させるのか?
何色に染まるのか?
それぞれの染色の特徴は?
をノートにまとめていきました。
・組織標本作成
・細胞診
・解剖学
主要3教科である
生理学 + 生化学 + 病理学
まずはいずれも6割をベースに
取れるように勉強を進めていきましょう!
この3教科が伸びることで、
今までの伸び悩みからも脱出でき
自信に繋がっていきます!
私もこの3教科から始めていきました。
どうすればいいか迷っている
時期もありました。
でもやることは決まっています
今このブログを読んだ時からが
スタートです!
一緒にまだ模試100点の壁を
乗り越えていない方は壁を
超えましょう!
もう乗り越えている方は
模試でも120点を維持できるように
目標設定を今日から始めましょう!
次回は後半の5教科について
ブログを発信していく予定です。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。