℘*《人間という生命体は本当に【数字】が好きなのだろうか?【数字】でしか判断出来なくなってしまったのだろうか?✴️》【アユレム】
本当に、人間という生命体は【数字】が好きだよね。
何をやるにも、何を決めるのも、判断するのも【数字】。
ただの【数】ではない【数字】。
目に見える【数字】。
豊かさも、学力も、人気も、殆どがそう。
学力の判断《価値?》。
所持金の判断《価値?》。
物の金額《価値?》。
幸せ度も悲惨度も《数字》。
そして、それで人間という生命体は【価値】とする。
もちろん【数】は、何かを基準とする為には必要なもの。
だけど、あまりにも【数字】に頼る、と言うより【数字】でしか判断出来ない事に何も感じない事が驚き。
成績を判断し、勤続年数で判断し、売上げを判断し、そして結局《人間を判断する》。
100点取らなくても、本当に優しく思いやりのある人間もたくさん居る。
だけど、大学にも就職さえも出来ない。
お金持ちじゃなくても幸せだけど、この世はお金が無いと存在出来ない。
友達、知り合いが100人居なくても誰か居るのだから幸せなのに、何故かたくさん居ないと《孤独》だとか言われる。
そしてそれは時に、人間を煽り、追い込み苦しめる。
誰が決めたのだろうか。
ただただ、【数字】を並べる。
・・・だから何?。
コロナでも《〇〇人・・・》。
戦争でも《〇〇〇人・・・》。
だから何?。
だったら、トップが何か手立てを打ちなよ。
《〇〇〇人だから気をつけろ。〇〇〇人だから何処かや誰かを非難しろ》
と煽る。
《数字のマジック》
人間という生命体は、国語的に生きる生命体だったのが、何時からか《算数=数字》で生きる、生きなければならない生命体になって来た。
だから、何時からか【数字】で表さないと理解が出来なくなって来たのだ。
人間の価値も、必要性さえも。
でも、けしてそれは正しくはなく間違っている事、それさえももう忘れられてしまうのだろうか。
人間という生命体は【数字】ではなく、感情で豊かさを育んだ生命体だった事をもう一度思い出さなければ、人間という生命体は消えてしまうのかもしれない。
・・・今日もまた【1234567890】数字が人間達を支配する。
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