加湿器𓈒𓂂𓏸どこに置いている??正解はここ🫧

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よければご参考程度に𓈒𓂂𓏸

加湿器を置いてはいけない場所

■壁際
加湿器を壁際に置くと水蒸気が壁にあたり、カビが発生する原因になる場合があります。

■出入り口の近くや換気扇の真下
出入り口や換気扇の真下は、空気の出入りが激しい場所です。
加湿器から出た水蒸気がすぐに外に出てしまい、部屋全体に行き渡らなくなります。

■窓の近く
断熱構造ではない普通の窓は、ほぼ外気温と同じ温度まで冷えているので、窓の近くは空気が冷えやすい場所です。せっかく加湿器から出て空気に溶けた水蒸気がすぐに結露してしまうので、加湿器を置くには最も適していません。

■エアコンの下
加湿器の湿度センサーが誤作動を起こし、正しい湿度が計測できなくなります。
結果として、快適な湿度を保てなくなります。

■加湿器の水蒸気吹き出し口が床から30cmよりも低くなる場所
暖かい空気は上へ行き、冷たい空気は下へ行く性質があるので、加湿器の水蒸気吹き出し口を床に近い高さにしてしまうと、冷たい空気の中に水蒸気が吹き出されることになります。
冷やされた水蒸気は固まって結露になるので床が濡れてしまいますし、いつまで経っても部屋の湿度は上がりません。

■水蒸気が直接肌にあたる場所
加湿器から出る水蒸気が直接肌にあたると、肌が潤っているような気がするかもしれません。しかし実際には、水蒸気が直接肌に吸収されることはありません。反対に、肌についた水蒸気が蒸発する際に水分が持っていかれるため、肌の乾燥を進めてしまいます。



【まとめ】
「近くで結露が発生する場所(温度が低い場所)」
「周辺の物に直接水蒸気があたってしまう場所」
の2つ

リビングまたはオフィスに加湿器を置く場合、最も効率良く加湿したいなら
部屋の真ん中に置く

効率良く加湿を行うには、加湿器から空気中に放出された水蒸気が部屋の空気に溶け込み、できる限り部屋全体に行き渡る必要があります。加湿器を部屋の真ん中に置くことで、暖かい空気に水蒸気を溶かして、全体に拡散させることができます。

■就寝時に加湿器をつけるのはNG
人にとって快適な湿度は40~60%ほどで、これより高くなるとカビや細菌が繁殖しやすく、これより低くなると細菌やウイルスが活発に活動しやすくなります。
エアコン(暖房)を切っている場合、時間の経過とともに部屋の温度が徐々に下がっていきます。すると、空気中の飽和水蒸気量も下がり、結果として部屋の湿度がだんだん上がっていきます。
この状態で加湿器をつけたままにすると、温度が下がり、空気中の飽和水蒸気量が下がっているのに水蒸気が供給され続けるため、湿度が上がりすぎたり、あちこちで結露が発生したりしかねません。すると、カビや細菌も繁殖しやすくなってしまいます。
就寝時に加湿器を使う際は、タイマー設定を使って一定時間後に消えるようにしておくのがおすすめです。

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