進み続けるコサインカーブ
一時期考えていたことが、また頭の中にやってきて、しばらく居座るときがあります。
最近居座っているのは、「サインカーブやコサインカーブってどこまで続いていくんだろう…」という、ゆた(当時17歳)の疑問です。
あの、波がどこまでも広がっていく感じ。
数学で最初に出てくる一次関数の直線だって、永遠と続いていくのに、
波は周期があるからか動きを感じて、
「この図示された範囲の外で今も進み続けてるんだなぁ」
と、曲線を龍のように見ていました。
しかも、
「自分がサインないしはコサインカーブを描いた瞬間から、この曲線は永久に進み続けるんだ…」
とか、
「だとしたら、これまで世の中で生み出されたカーブは全て進み続けていて、一体どれほど見えないカーブがどこかでうにょうにょ動いているんだろう」
とか想像しだして、頭が変になりそうになっていた笑。
こういう考えで定期的に頭がおかしくなりそうになる私としては、生産性のない想像、というか妄想が引き起こす混乱に対しては、考えない、というのが最適な対応だと感じていて、17歳の私も「ま、いっか」と、数えきれないほど動いている波を無視することにしました。
その波の一本が、「大将、やってる?」と久しぶりに暖簾をくぐって来たようで、、
ここ数日の頭の中には、
ずっと動き続ける波がある😦
この波が、もともとサインなんだかコサインなんだか検討もつかないし、そろそろ引き取っていただいて平穏な頭の中を取り戻したいなぁ。。
こうやって考えをアウトプットすることで、波が気になる居心地の悪さを軽減できるかと思ったけど、むしろ意識したり記憶に残ったりして逆効果なのかしら😦
今脳内では、波を掴んでピーンと伸ばすことを試みる、軍手をはめた手が登場しています。
波を触るとビリビリするようで、伸ばす作業に苦戦中。
平穏が戻った暁には、手を労ってクリームでも差し入れしようと思います。
もし脳内に現れた手によって波が直線に変わり、
もしその直線が誰かの図示する場所に行けるなら、
それは循環型社会だなぁ。
数学にも環境配慮を求める時代🙃🌱
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