culcul farm and labo 8月 3 Yu 2022年8月24日 09:46 まずは畑の支柱にするための女竹取り 鎌で枝葉を落としていきます。子供達にさせるのは少し注意が必要ですが、みんな案外上手。 本来、竹を採る適期は9-11月。この時期のはまだ水分が多く、腐りやすく、虫もつきやすいそうです。でも豆の蔓の勢いの良さに撓んだネットを持ち上げるため、致し方なし。 長ーい女竹、それだけで子供達には魅力的なようで、支柱にする前にひとしきり遊びました。 曇り空でも気温は高め。すぐに暑くなり、早々に川へ ものの数分で頭まで水浸し笑 いつの間にか川組と畑組にわかれて。ジャングルのようになった畑から野菜を収穫。 オクラ、ささげまめ、ズッキーニ、トマトがとれました。 カボチャはもう少し熟すまでおあずけ。 昼前にタテグテンに移動して、収穫物を調理。 お父さんにも手伝ってもらってきゅうりを刻んで塩揉み ささげ豆は手でちぎって湯がいて他の子が擦ってくれた胡麻、ハチミツ、醤油で和える ズッキーニは輪切りにしてオリーブオイルでソテーして塩胡椒。kくんが最初は渋々、後半はノリノリで調理してくれました。 オクラはさっと茹でてごま油と醤油和え。すべて基本は子供が作業して大人はサポートです。 食事が済んだら2Fへ上がってお絵描き。この日は硯の墨を使って、建具店時代の作業場に残された表具用の紙の切れ端を活かして描きました。 ボトルに入った墨汁は合成樹脂が入っているため乾くとカチコチになってしまうけど、硯の墨は水ですぐに戻るので、筆を逐一洗う手間も省けます。擦る手間はあれどこちらのが断然おすすめ。ファームで思いっきり体を解放した後の、集中する時間。 ファームで捕まえたアカハライモリ。足の指、何本あるかな? 描きたくないと言っていた子達もいつの間にか黙々と作業 彼は図鑑を見ながらとても丁寧にメダカを描いていました。手ぬぐいにしたら、素敵やねーと大人達。 #子供の成長 #子供の教育 #自然観察 #自然体験活動 #感性を磨く #大事にしたいこと #お絵描き講座 #farmtotable #青空アカデミー #生きる力を育む #culculfarm 3