culculfarm and labo 6月
暑さと湿度が増し、体調を崩しやすい時期なのか、お休み+昼から参加が数組。
まずは2組でいつになくゆっくりとスタート。
対して自然界は虫たちの繁殖期。あちこちでカエルやバッタ、トンボ、カマキリなどなど昆虫が飛び、跳ね回るようになってきました。
作物も、雑草も、ぐんぐん伸びる時期に。
弱々しかった畑の作物が徐々に雑草に負けない強い株になってきたのが嬉しくて、みんなに畑を見てほしい私の心とは裏腹に、子供たちはやっぱり生き物探しから始めます。
でもこの日は虫とりなどに加えて、少し絵の具を使ってみようと思っていたので
虫取りしながら、草花から直接とれる色を探してみました。
お昼頃から続々と、残り3組の親子がやってきました。
みんな揃ったし、ひとしきり生き物とも触れ合ったし、さあそろそろ絵の具しようかーと思ったら、”お腹すいたー!”と子供たち。
急遽火種と薪を拾ってきて、火おこし、テントの中でパン作り。
そして、私が外でパンを焼いている間にテントの中では私の絵の具で自然に絵の具遊びが始まっていました。
事前に絵の具を使うことを親さんたちにLINEで伝えてあったのですが、
実はそれを知って、やりたくない、行きたくないと言った子が数名いたことがわかりました。
でもこの日、率先して絵の具に手を出した子は、その子たち。
なぜか絵の具を使うことにハードルを感じている子らが、もっと楽に絵の具に触れられるように、次回以降も少しずつ、アプローチしていけたら。と思っています。