今回は京都の草木染学校、アルスシムラで学ばれた小竹直美さんをお呼びして、草木染wsを行いました参加者が集まる前の準備タイム、クルクルファームで採れそうな植物を直美さんと相談。子どもたちはそれぞれしたいことを見つけて活動スタート参加者が集まったので、直美さんから作業の流れの簡単な説明用意した3つの大きなボウルそれぞれに違った草木を集めて、川の水で煮出していきます大きな籠をもって、植物探し1つは黄色く染まる、セイタカアワダチソウに決まり珍しい茜を発見!みんなに人気の綺麗な赤色の染料になる茜。でも乾燥させた根を1kgくらい集める必要があるそうで、今回は断念。次回以降にやってみたいね!と話しています籠にいっぱい集めます。今回はたくさん集めやすいセイタカアワダチソウ、ヤブマオ、カナムグラの3種にしました軽くゴミを取り除き、適当な大きさに切って大きなボールへ途中で綺麗な黄金虫を見つけた子たちバケツを持ったらとりあえず水遊びが始まる!みんな頭の先までぐっしょりですいつものようにカニもしっかり捕まえて水を入れて火をつけて、このまま数時間 コトコト煮出している間にお弁当タイムしっかり色が出たので、液を布でこし、また火にかけます綺麗な3色の染液ができました染める布(今回は下処理をしてあるものをご用意いただきました)に絞り染め、型染めの細工染液に布を入れるタイミングは先と後で染まる濃さに差ができてしまうので、”せーのっ!”で一斉にコトコト焚きながらしばらく染液の中でぐるぐるかき混ぜますこれはヤブマオの赤。赤色はやっぱり子どもたちに人気色がついたら、ミョウバン or おはぐろ どちらかの液を溶いた水の中に入れます。ミョウバンは色がより明るく、おはぐろは暗く、グレートーンになりますそこまでできたらあとは括ってあったゴムなどを解いて川で洗って完成!綺麗にそまりました。これはセイタカアワダチソウ x ミョウバン手拭いサイズの布を染めた方も個性ある素敵な作品が完成!やっぱりなにか成果物があるっていいですね〜