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①稽留流産と診断されました

8月おわりに陽性反応が出て

9月はじめに心拍が確認でき

まずはひと安心と思ったのですが


9か10週目に行った検診では

心拍が確認できず…


稽留流産となりました。


しかも前回の病院のあとすぐ

6〜7wで止まっていた

と思われる大きさでした。


今日は

そのときの流れをそのまま記しておきます。


なぜなら

わたし自身が病院で「流産」の診断をうけて

すぐにまずは検索し


数少ない同じよう週数での

「自然排出」の方の体験記をみて

このまま自然に出てくるの待ちたい!!

わたしも絶対にできるはずだ!!

と感じたからです。


これは

ひとつの例にしかならないけれど

どなたかの体験記を見るだけでも

これからどんなことがおこるのか

心身ともにどんな準備が必要か

心構えが少しできました。


だから必要な方のためになると

嬉しいです。



病院での診断


エコーで見た際

明らかに不穏な空気が漂ったのを覚えています。

前回の受診から3週間ほど経っているのに

大きさが変わってなかったからでしょう。


まずは淡々と

成長しておらず

心拍も見えない事実を告げられ


隣の部屋に戻ってからは

この先のことについて

お話してもいいか?と聞かれました。

ここで泣いたり取り乱したりする方も

きっと多いのでしょう。


夫は仕事だったので1人で受診していたわたしは

これまた淡々と

きっと大丈夫ではないのに^^;

「はい、大丈夫です」と答えていました。


さっそく2日後の手術予約を勧められたのですが

家で相談したいから

保留したいことを伝えると…


いつどうなるかわからないし

大量出血になる危険などを伝えられ

手術予約も取りづらいからと押し切られ

同意書持って帰ることになりました。

(押しには弱いw)


病院の駐車場ですぐ夫と

信頼しているホメオパスさんに連絡を入れ、、


帰宅してからも

手術をしないで過ごす方法はあるのか

とネットで検索し、、


手術や薬による体への負担と

わたしの気持ちを最優先して

自然排出を待つことに決めました。

(夫は基本、わたしの意思を尊重してくれます)


ただ、その旨を病院に伝えるのは

とても勇気がいりました。


次の日(手術予定の前日)


電話で手術キャンセルを伝えると

ものすごい勢いで心配されました。

そしてその電話口の方の言い方が

少しわたしの気持ちを否定するような

口調に感じたのでした。

(わたしのメンタルのせいかもしれませんがね)


まずは1週間後に受診するよう言われたのに

そのときの受付の方の口調が怖くて(笑)


2週間ほど受診に行かずにいたら

これまた怖い口調で電話がきたので

しぶしぶ次の日には、病院にいきました。


それもこれも

わたしの体調を心配してのこと

とは、わかっているけれど

さすがにあの電話の後に病院にいくのは

ちょっと緊張しました。笑


このまま緊急処置になったらどうしよう
めっちゃ怒られるかもしれない

こんなことも思ってしまいました。


でも

先生はとても優しく

危険性も伝えながらも

わたしの意思を尊重してくれ

また2週間後に来るよう言ってもらえたのでした。


しかも

待てなくなったら

いつでも手術も受け入れるからねと。。


もしこのとき

どうしてもわかり合えない部分があったりしたら

他の病院に変えることも考えていたので

涙が出ました。


10月中旬のころのお話でした。


ここからべびちゃんの排出まで

どれくらいかかるかは

個人差がありすぎて

誰もわからないみたい。

神のみぞ知る、という領域。


数週間から2.3ヶ月かかる場合もあるって聞くと

年内にはなんとかしたいなぁ

(なんとかなってほしいなぁ)

という気持ちが芽生えました。



次回

実際にさよならまでやったこと

ベビちゃんとさようならした時の日のお話を

書きますね。



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