忘れたくないこと
先日、学位記をいただいた。
私もいよいよ社会人。
今日は、学生時代を通して感じた、きっと忘れちゃいけないことを、書き留めておきます。
それは、
当たり前かもだけど、
自分一人じゃ大したことは成し得ないということ。
特に、
コロナ禍でも陸上の大会をあれこれ工夫して運営したとき、
共同で研究報告を行ったとき、
インターンシップで新しい事業案をチームで練ったとき、
意見は違っても、懸命にチームメイトと協働する中で、どんどんアイデアを出し、
どこかから現れた面白いアイデアが形になっていく瞬間が、一番わくわくしたし、
そういうときの結果はとても良かった。
もちろん、より鋭い問いを立てられるように、より良い案を思い付けるように、個人的に鍛錬はしていく。
けれど、自分一人の力はたかが知れていると思う。
こんなことを書いていたら、クラシエさんの企業理念を思い出した。
その一部に、
という言葉があった。
たぶん、自分の言いたいことはそういうこと。
さて、
私は来週から「まちづくり」全般に関わる分野で働く。
これから先、今まで以上に色々な場所で、色々な方々と出会うのだろう。
いつでも、
「自分一人じゃ大したことは成し得ない」
そんな感覚は忘れず持っていたい。
参考
Kracie 「企業理念『しるし』」<https://www.kracie.co.jp/company/philosophy/>(2024年3月25日閲覧)。