YU-TOの頭の中 連む人を選ぶ
どうも皆さん、YU-TOです。
"普段仲良くしている人達は自分自身の鏡"みたいな話は良く耳にする。
"周りにいる人達5人の平均年収が自分の価値"みたいな統計も世の中にはあるし、周りにいる人間の質は、自分の人生自体の質にも大いに影響するという。
自分も、この定説(?)には大体において賛同出来る。
当たり前だが、似たような価値観を持った人達と連んでいた方が話だって盛り上がるだろうし、どんなに世間的に高明な人であろうとも、自分と価値観が違っていたら話していて居心地が悪いものだ。
だから、無意識に似たような価値観を持った人を周りに置きたがるみたいなことって確かにあると思う。
そこでふと、「自分の周りってどんな人が多いだろう?」と考えてみた。
何だか自分の周りには、割と真面目な人が多い気がする。
もちろん、そこそこぶっ飛んだ物事が好きだったりする人も中にはいるが、概ね皆んな真面目で、真っ当な人生を真っ当に歩んでいる人達ばかりだ。
ただやっぱり、音楽を演っている人でなくても、結局はメタル・ハードコアなどの音楽に理解がある人としか本質的には仲良くなれていない気がする(笑)。
もちろん、これまでもヘヴィミュージックに理解が無いというか、表立って否定はせずとも"理解"はしていないような人達と絡んだことはあるのだが、何だか自然と縁遠くなってしまった。
ある程度の社会性を身に付けていれば、別にそういう人達と他愛の無い会話をすることは出来るのだけど、ヘヴィミュージックに理解がある人との他愛のない会話と、そうじゃない人との他愛の無い会話って、ハッキリ言って全然質が違う。
言葉で説明するのは難しいのだけど、ヘヴィミュージックに理解が無い人達との会話って、例えばこっちが無意識で使うような"スラング"的な冗談が全然通じなかったり、会話していて「なんかイマイチ噛み合わないなー、、」みたいなすれ違いを感じてしまったりと、少し自分の中にボーダーを作って会話しないといけなくなるみたいな、そんな目に見えない"しこり"のようなものがある。
だからって、別にその人達と敢えて縁を切るというわけでもないのだが、やはりそういう人達との絡みって、ごく自然と必要最低限になっていく。
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