YU-TOの頭の中 2週間前のツイートを掘ってみる
どうも皆さん、YU-TOです。
そろそろほとぼりが冷めてきた感じがあるから、この話題について触れてみることにする。
約2週間ほど前、自分がTwitter上で発したこちらの発言に対し、各方面から様々な意見が飛びこんできた。
「YU-TOさん、なんかバズってますねw」とHaintのKaz君から言われてしまうくらいこのツイートは多く拡散され、4日間くらいTwitterの通知が鳴り止まなかったほどだ。
メタルファンと思わしき人々や業界内の親しい人々、そして知り合いでもなんでもない同業者から賛同や否定、中には "誹謗中傷" とまでは言わないまでも、ツイートを揶揄するような引用も数多く飛んできて、そういうのに鈍感な自分でも何だか少しソワソワしてしまう日々を過ごしてしまったりもした。
「何だか、妙に核心を突いたことを言ってしまったかなー」と、少々発言したことを悔やんだりもしたが、言ってしまったものは仕方がない。
本心からの発言だったし、特にツイートを消したりなどの対応はせず、今のタイミングになってこういう補足的な記事を書かせてもらうことにした。
もしかしたら、一部かなり極端な意見を書かせてもらうかもしれないので、鍵的な意味合い+"モノ好きな方はどうぞ" 的な気持ちで、一部は有料にさせてもらったけれど、そこら辺はご容赦願いたい。
また余計な議論を掘り返してしまうのも正直嫌なので。
普段のブログシリーズの記事としてアップするか個別記事にするか迷いましたが、まあタイトル通りなまさしく "YU-TOの頭の中" 的な内容なので、こっちにアップすることにしました。
ただ1つ言っておきたいのが、ツイートもこの記事も、誰か特定の人物を誹謗中傷する目的は一切無いということ。
ただのいち人間(もといメタルミュージシャン)のいち意見(もとい偏見)を、己のつまらない自己顕示欲にかまけて書いているだけだ。
世の中には、もっと知るべきことや学ぶべきことが沢山あると思うので、お忙しい方はこの前置きくらいで読むのを止めて頂いて構いません。
お時間ある方は、この若干バズった(炎上した?w)くだらないツイートに対する補足(もとい言い訳w)にしばらくお付き合い頂けたらと思います。
さて、上手くまとまるのでしょうか?(笑)。
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さてと、、、まずは自分が "メタル(ヘヴィメタル)" という音楽に対してどういう認識や定義を持っているのか、ということから書いていった方が良いのかな?。
"メタル" と一言で言っても、ご存知の通り世の中には多種多様なメタルが存在する。
「〜〜〜(バンド)は "メタル" なの?」とか「メタルとハードコアの違いって何?」みたいなのは、非メタルもしくはメタルを知って間もない人達からされる鉄板の質問であることは間違いない。
そのくらいメタルという音楽が持つスタイルは幅広いけれど、総じて "メタルはマイノリティー(少数派)な音楽である" という認識は、どのスタイルのメタル好きであれど、ある程度は持っていると思う。
「いや、メタリカは世界的存在だから!」とか「X JAPANは日本の誰もが知ってる存在やんけ!」という細かい意見は色々あると思うが、とりあえず、世の中には "メタル" という音楽が好きな人の数より、好きでない人、もしくはよく知らないという人の数の方が圧倒的に多いのではないだろうか?。
統計を取った訳ではないから、もちろん正確には分からないけれど、これに関して異を唱える人は恐らくいない。
そんなことは、極々普通にこの世界線を生きてさえいれば、否が応でも痛感できる。
「いや、海を渡ればメタルだってメインストリームな音楽なんだ!」という人もいるけれど、果たしてそれは本当なのだろうか?。
単なる人口の違い故に発生する圧倒的母数の差を、ネット上だけで見てそう感じているだけではないだろうか?。
この辺の議論に関しては、海外に住んだ経験がない自分はリアルな状況というものが分からないから、正直自信がないのだけど、、、。
ただ、少なくとも日本においてメタルという音楽が、マイノリティーな存在であるということは誰もが否定できない事実であることは間違いない。
さて、ここからが本題。
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